シンガポールの格闘技団体が初の日本大会開催 ヘンゾ「桜庭と戦いたい」

2018年08月23日 20時58分

桜庭戦をアピールしたヘンゾ・グレイシー

 シンガポールの格闘技団体「ONE Championship」は23日、都内のホテルで会見し来年3月31日(両国国技館)と、10月11日(会場未定)に初めての日本大会を行うことを発表した。

 会見にはチャトリ・シットヨートンCEOとヘンゾ・グレイシー(51=ブラジル)、青木真也(35)ら3月大会の出場予定選手が出席。7月の「ONE 77」で約8年ぶりにリングに復帰し、近藤有己に快勝して健在ぶりを見せつけたヘンゾは「今回が48回目の来日になるが、また日本に来れて幸せだ。前回(の近藤戦)で引退試合になると言われていたけど、日本で大会を開催されると聞いて引退なんてできるはずがない。3月はできれば桜庭和志と戦いたい」と元気に話した。

 また、青木は「日本の格闘技をやり続けている選手は僕しかいない」とプライドをにじませながら「日本大会ということで物語のある、情緒のある試合を見せたいと思っています。そうなると日本大会ならではのカードがいい。青木VS五味(隆典)! ギブアップでやってやろうじゃないか!」と話した。

 陽気なベテラン2人が突如発した対戦相手の指名にチャトリCEOは苦笑いしながら「私も五味、青木は3月に見たい。(桜庭は自ら立ち上げた)QUINTETで忙しいみたいようだが、ぜひ(ヘンゾと)対戦してほしい」と同意した。