【プロレスリングマスターズ】セコンドでも閃光魔術弾魅せた! 武藤「来年中の復帰目指す」

2018年08月22日 16時30分

馳(右)の前でAKIRA(手前)にシャイニングウィザードを決める武藤

 盟友の存在が復帰への後押しになるか。W―1の武藤敬司(55)がプロデュースする「プロレスリングマスターズ」の第4弾大会(21日、東京・後楽園ホール)で、ヒザの手術により長期欠場中の武藤がサプライズを起こした。

 メインの8人タッグ戦では馳浩衆院議員(57)率いる伝説のユニット「BATT」(馳、太陽ケア、新崎人生、大谷晋二郎組)のセコンドに就き、「平成維震軍」(越中詩郎、AKIRA、青柳政司、齋藤彰俊組)と対戦。馳が青柳にジャイアントスイング22回転を決めると、衝撃の光景は試合終盤だった。

 触発されてリングインした武藤はドラゴンスクリューで敵軍を蹴散らし、3月に人工関節を入れたばかりのヒザで、AKIRAめがけて閃光魔術弾を発射。馳の勝利をアシストし「思わずやっちまったよ」と苦笑いだった。

 馳からは1年後の復帰を促され「今日がモチベーションになった。セコンドはつまんねえよ。俺も歓声浴びたい。来年中の復帰を目指します」と即答した。ただし、現在のヒザの状態についてこう明かす。

「まだまだだよ。筋肉がゼロになったから。前は痛くても筋肉で動かせたけどさ。(人工関節で)可動域が広がった分、逆に今まで何十年も使ってこなかった部分を使うことになって、これがまたきついんだよな。3歩進んで2歩下がるみたいな毎日だよ」

 それでもリングに上がったことで光が見えたのは確か。馳も「今後? 体調次第。一応引退しているので。武藤が呼んでくれれば考えます」と継続参戦に前向きで、来夏には完全復活した2人の雄姿が見られそうだ。