藤波辰爾 次期10月シリーズで“敵前逃亡事件”エル・カネックと対戦「40年ぶりの再会は楽しみ」

2018年08月16日 14時36分

カネックの参戦を発表する藤波

 ドラディションの藤波辰爾(64)が16日、都内で会見を行い、次期シリーズの10月19日後楽園大会と10月21日大阪ATCホール大会にエル・カネック(66)が参戦することを発表した。

 カネックは初来日時の1978年3月の蔵前国技館でWWFジュニアヘビー級王座戦を試合当日に急きょ、キャンセルした「敵前逃亡事件」で有名だ。しかし、その後は汚名も晴れ、80年代には新日プロの常連外国人として活躍した。

 次期シリーズで藤波は越中詩郎、丸藤正道とトリオを結成。後楽園大会ではカネック、藤原喜明、KAZMA SAKAMOTO組、大阪大会ではカネック、藤原、大谷晋二郎組とそれぞれ対戦する。

「約40年ぶりの再会になるのかな。本来ならもっと早くと考えていたんですけど。前回の(ボブ)バックランドが予想以上に元気な姿を見せてくれたので、今回の再会もとても楽しみにしています」と腕をぶした。

 いまだにカネックの不名誉な汚名を覚えている日本のファンも多いため、あえて対角線に立って戦うことを選択した。

 藤波は「にぎやかに彼と試合をして、肌を合わせて盛り上げていきたいかなと。僕は出番は多くしたいね。バックランドはほとんどリング上に出てましたんでね」と、試合当日を心待ちにしていた。