悪性リンパ腫で闘病中の垣原賢人 みのるに110秒敗戦もリハビリ中の髙山にエール

2018年08月15日 16時30分

みのる(上)のチョークスリーパーで敗れた垣原

 UWFインターナショナルなどで活躍し、現在は悪性リンパ腫で闘病中の垣原賢人(46)が14日の「カッキーライド2018」(東京・後楽園ホール)で鈴木みのる(50)とUWF特別ルールで対戦した。

 頸髄完全損傷でリハビリ中の髙山善廣(51)にエールを送るためにリングに上がった垣原は、全盛期をほうふつとさせる高速の掌底や蹴りで先制攻撃を仕掛けた。しかし勢いはここまで。1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会の「1分時間差バトルロイヤル」以来となるブランクは埋められず、あえなくチョークスリーパーにつかまり、1分50秒で敗れた。

 しかも髙山の親友でもあるみのるから「髙山に力を与える? その程度の力で何を与えるんだよ? プロレスにはな、こんな方法もあるんだよ」と吐き捨てられた上にリング外に連れられラフ攻撃の餌食に…。最後はリングに戻ってパイルドライバーでトドメ…の体勢を解いた先輩から「この続きはとっといてやる。もっと体を鍛えて出直してこいや」と厳しい言葉でゲキを飛ばされた。

 ガックリうなだれるしかなかった垣原は「情けない姿を見せてしまいましたが、鈴木みのるに勝つまで諦めません。だから、髙山も諦めないでくれ!」。最後は出場選手やスタッフに加えて桜庭和志(49)もサプライズ登場し「ノーフィアー!」と叫んで帝王に声援を送った。