NJCから始まるオカダ逆襲の青写真

2013年02月21日 16時00分

鈴木みのるに完敗したオカダ

 新日本プロレスの“レインメーカー”オカダ・カズチカ(25)が、逆襲の青写真を明かした。10日広島大会で鈴木みのるとの一騎打ちに敗れたオカダは「NEW JAPAN CUP」(3・11後楽園で開幕)での汚名返上を宣言。鈴木軍のヘビー級戦士を全滅させると誓った。

 

 みのるとの一騎打ちに完敗したオカダは、1・4東京ドーム大会の棚橋弘至戦に続く敗戦で、昨年の凱旋帰国以来初のシングル戦2連敗という屈辱を味わった。名誉挽回が急務のオカダは「(再戦を求め)土下座する気も特にありませんし、今の状態じゃ簡単に一騎打ちも実現しないだろうけど、そこはNJCがあるんで。勝ち上がればおのずと戦うことになる」と、トーナメント戦を雪辱の舞台に指定する。

 

 もっとも何事においても他選手との「レベルの違い」を主張してきたオカダだけに、単にみのるに勝って戦績をタイに戻すだけでは満足できない。「『プロレス大賞MVPがこんなモンなの?』と思われたくない。トーナメントで鈴木軍全員倒して優勝が理想。リベンジもレベルが違うってところを見せたい」と言い切った。

 

 みのる戦での敗北は、CHAOSが鈴木軍との抗争で大きくリードを奪われた側面を持つ。その責任を重く受け止めるオカダは、NJC制覇と同時に一人で鈴木軍を全滅させることで汚名返上を期す。参戦有力なIWGPタッグ王者ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr. の2人も標的に加え、鈴木軍3トップ全員と対戦可能な組み合わせを新日プロに要求。昨年はIWGP王者として高みの見物をしていたNJCだが、初参戦の今年は一転して真価が問われる。