新日G1 Bブロック単独首位・ケニーが優勝決定戦の相手にジェイ指名

2018年08月04日 16時30分

ケニーは優勝決定戦の相手にジェイを指名した

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」でBブロック単独首位を走るIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(34)が3日、優勝決定戦(12日、東京・日本武道館)の相手に意外な男を指名した。

 ここまで6戦全勝と圧倒的な強さで、1996年大会の長州力以来22年ぶりの全勝優勝も見えてきた。「一番ハードな試合(VS飯伏幸太、11日・日本武道館)が残っているけどね。最近はレジェンドと比較されることが増えてきてうれしいんだけど、リキ・チョーシューの時代と今の時代ではG1は別物。確かなことは将来、今年の大会を振り返ったとき“ケニーショー”だったと言われることになるということだ」と余裕の表情だ。

 一方のAブロックは突破争いが棚橋弘至(41)、オカダ・カズチカ(30)、ジェイ・ホワイト(25)の3人に絞られた。この状況を受け、ケニーはあえて最も人気、実績で見劣るジェイの勝ち上がりを熱望する。「オカダは今、イメージチェンジして新しい自分を構築している最中に見える。それがしっかり完成してからシングル戦をやりたいかな。棚橋は最近、ビッグマッチをするにはギリギリのコンディションが続いているんじゃない? 俺と戦うつもりなら、2か月くらい休んだほうがいいだろうね。だって今の棚橋に俺が勝ってもファンは『まあ、当然だよね』としか思わないだろ?」と“第3の男”を浮上させた理由を明かした。

 加えてジェイには1月の札幌大会でIWGP・USヘビー級王座を奪われており「リベンジしたい気持ちがある」。G1史上初となる3年連続ファイナリストへ、ラストスパートをかける。