【新日G1】棚橋 おきて破りのEVILで単独首位キープ

2018年08月03日 00時00分

EVILを圧殺した棚橋

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」2日福岡大会のAブロック公式戦で、3年ぶり3度目の優勝を狙う棚橋弘至(41)がEVILを下し6勝目。ブロック単独首位を守った。

 序盤から右腕に集中砲火を浴びた棚橋は、ハイフライフローをかわされた際にも同箇所を強打し、苦戦を強いられた。ダークネスフォールズ、首折り弾と猛攻にさらされてしまう。

 それでもエースの底力は、やはり並ではなかった。何とEVIL(変型大外刈り)をおきて破りのEVILで切り返して逆転に成功。最後はハイフライフローで華麗に圧殺し、執念で1敗をキープした。

「キング・オブ・ダークネス」を粉砕した棚橋は「闇にのみ込まれなかった俺は、光よりも輝いている。むしろ光そのもの」と、持ち前の高すぎる自己評価も完全復活し、いよいよ手がつけられなくなってきた。

 Aブロックは公式戦2試合を残して1敗の棚橋を2敗のジェイ・ホワイトとオカダ・カズチカが追う格好。優勝決定戦(12日、日本武道館)進出争いはこの3人に絞られた。