新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(1日、鹿児島アリーナ)のBブロック公式戦で、矢野通(40)と対戦した内藤哲也(36)は、くせ者の多彩な戦法に苦しみながらも、最後はデスティーノ一閃で1敗をキープ。前日に鹿児島市内のファミレスで中学生にオカダ・カズチカと間違えられたことを持ち出し「今日の勝利で彼らが『ああ、あれはオカダじゃなく内藤だったんだ』と思い直してくれたらうれしいですね。いい発奮材料になりましたよ」と話していた。