全日・渕 バーニング加入でリストラ危機感

2013年02月20日 16時00分

 全日本プロレスの重鎮・渕正信が戦々恐々としている。全日プロひと筋、ついでに独身生活も貫く渕が秋山準率いる「バーニング」にビビりまくっているのだ。「俺は楽天的だから夜も眠れないほど悩むわけじゃないが、危機感は持っている。俺のイスはなくならんか…」と打ち明けた。

 

 2・9京都大会から秋山、金丸義信、鈴木鼓太郎の3人が地方巡業に合流。2月シリーズ最終戦(23日、後楽園ホール)には残る2人の潮﨑豪と青木篤志の出場も決定済みで、3月シリーズ(3・10後楽園で開幕)からバーニングの総勢5選手が毎大会に登場する可能性もある。

 

 全日プロの地方大会には1大会ごとに定員が存在する。大まかな目安は24人だ。一挙に5人も増えると、必然的にはじき出される選手が出てくる。そのため、前座マッチを指定席とし、昨年はフル参戦がかなわなかった渕はひと事ではいられないわけだ。 気が気でない渕は「確かに右肩は(ボディ)スラムのやり過ぎでガタは来ているが…。プロレス界を見渡しても、同じ世代では俺が一番試合してるんだぞ!! お客さんの声援だってもらってる。ほとんどが同情だがね」と自身の存在を猛アピールした。

 

 来年1月にいよいよ還暦を迎える渕には、落ち着かない日々となりそうだ。