マサ斎藤さん通夜に坂口征二氏、天龍源一郎ら参列

2018年07月21日 21時31分

弔問に訪れた坂口征二氏(左)と佐々木健介

 14日に死去したプロレス界のレジェンド、マサ斎藤さん(本名・斎藤昌典、享年75)の通夜が21日、都内の寺院で営まれた。

 マサさんと明大の同級生だった新日本プロレスの坂口征二相談役(76)をはじめ天龍源一郎(68)、佐々木健介(51)と北斗晶(51)夫妻、永田裕志(50)ら多くの関係者が参列。長州力(66)は通夜が始まる前に訪れ、焼香を済ませた。

 リングが再現された祭壇は、マサさんのキャッチフレーズだった「GO FOR BROKE!」(当たって砕けろ)の文字が飾られ、遺影はAWA世界ヘビー級王座を獲得した1990年代ごろ、筋骨隆々の肉体を誇示する写真が使われた。

 戒名はリングネームの「マサ斎藤」。喪主の倫子夫人(68)は死因がパーキンソン病だったことを明かし「(病院の)先生から『穏やかな顔でした』と聞きました。穏やかだったということは苦しんでない。マサさんはレスリングをやるために生きてきた人。レスリングが彼の全てで、命でした。リングが彼のパワースポットでした」と語った。遺体にはくつ下とリングシュースを履かせ、棺には2人の写真と、マサさんについて書かれた新聞と雑誌記事が納められた。

 天龍は「もし皆さんが相撲からプロレスに転向した天龍源一郎が成功したと言ってくださるのでしたら、その取っ掛かりをつくってくれたのがマサさんでした。1978年か79年にフロリダに行った時、プロレスラーたるものを身を持って教えていただいた。この世知辛い世の中を自分の意思を貫いて生き抜いたのは尊敬に値しますよ」と振り返った。葬儀・告別式は22日に営まれる。