鈴木みのる 雨の野外試合でオカダと死闘ドロー

2018年06月23日 18時25分

オカダ・カズチカ(手前)を締め上げる鈴木みのる

 世界一性格の悪い男・鈴木みのる(50)が23日、自身のデビュー30周年記念イベント「大海賊祭」(神奈川・横浜赤レンガ倉庫イベント広場)で大雨の中、レインメーカーことオカダ・カズチカ(30)と激しい戦いを繰り広げた。

 異例ともいえる無料の野外イベントでのトップレスラー対決に、詰めかけた観客はなんと超満員となる1万8000人。あいにくの天気の中、両雄がリングインすると雨は一層激しくなり、試合はさながら決闘の様相を呈した。

 白いショートタイツに金髪で現れたみのるに歓声が上がる中、じっくりとしたレスリングでスタート。しかし5分が経過すると場外戦になり、荒れた展開に突入だ。2人は和田京平レフェリーの制止も聞かずに場外で激しくやり合い、徐々にみのるがペースを握った。

 しかしオカダもオキテ破りのゴッチ式パイルドライバーを決めるなど譲らない。最後はみのるが卍固めに捕獲しグラウンドに移行しても絞め続けた。しかし、そのまま30分時間切れ引き分けに終わった。

 試合後、みのるはマイクを持つと「クソガキども! “頑張ったね”って言われて“頑張ったな”なんて思うんじゃねーぞ。勝ち続けないと上に行けねーんだよ。世の中、そんなに甘くねーんだよ。勝ち続けろ」とちびっ子ファンに“らしい”メッセージ。さらに「IWGPはオレが予約済みなんだ!!」と、オカダが6・9大阪城ホール大会でケニー・オメガに奪われたIWGPヘビー級王座に照準を合わせることを表明し、大歓声を浴びた。