【東方英雄伝】サイモンCEOがノアGHC戦線に中国人刺客

2018年06月05日 16時30分

サイモンCEO(左)が期待を寄せるMA朱江

 IGFから派生した中国のプロレス団体「東方英雄伝」のサイモンCEO(44)が4日、中国人選手からノアのGHCヘビー級王者を誕生させることを誓った。

 両団体は5月25日に業務提携を発表し、その一環として双方の団体が主催する興行に選手を派遣し合うことになった。「激しい戦いを見せる、という部分でフロントの考え方は一致している。せっかくノアさんに上がるんだから、将来的にベルト(GHC王座)に挑戦することを目指します」

 東方英雄伝は入門したばかりの選手が大半を占めるが「1年で…というのは難しいかもしれない。でも、2、3年かけてノアの選手と一緒に練習すれば、という選手はいる」と確信する。その筆頭候補が広州出身で自称「ケンカ約400戦無敗」のMA朱江(えむえーしゅこう=17)だ。

 昨年12月の深セン大会でデビューしたばかりの逸材で、現在193センチの身長は伸び続け、2メートル超えの期待もかかる大型ファイターだ。「まだ粗削りですけど、一生懸命練習に取り組んでいるし、パワーがある。何よりも気持ちが強いですから。彼は非常に面白い」と太鼓判を押す。

 このほか、山奥で生活を送る身長2メートル超で体重150キロの巨漢男にもプロレス転向を勧めている。幻想は広がるばかりだが、狙い通り方舟の至宝を手にすることができるのか。