覚醒剤逮捕・浜田文子の父・グラン浜田が会見「バカヤローと言いたい」

2018年05月19日 16時26分

謝罪したグラン浜田

 13日に覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された女子プロレスラー・浜田文子容疑者(本名アヤコ・バレンティーナ・ハマダ・ビジャレアル=37)の父親、グラン浜田(67)が19日、都内で会見し謝罪した。

 現在も勾留中の浜田容疑者は容疑を認めているといい、この日は担当の田中広太郎弁護士を通じて、以下のような謝罪文を発表した。

「このような犯罪を行ってしまったことは、すべて私の弱さに原因があります。私自身の大きな過ちのために、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけしていることを考えると、ただただ申し訳なく、本当におわびの言葉もありません。ファンのみなさま、私の所属していた団体、私の仲間たち、プロレス関係者の方々、私の家族や友人、そして社会の全てのみなさまに、心から深く謝罪を申し上げます」(原文ママ)

 娘の犯罪を逮捕翌日に知ったという父・グラン浜田は「娘が大変迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。なにも心当たりがなく、お話できない状態。親として失格なんですが…」と言葉を詰まらせた。

 逮捕される「1日か2日前」には顔を合わせる機会もあったが、変わった様子はなかったという。「絶対に信じられない。そんなことをする子じゃないと。情けないね。何でかな。同じ道を歩んできて、確かに苦しいですよ。40何年やってきて。…考えられない。親としてバカヤローと言いたいですよ」とショックを隠し切れなかった。

 さらに「自分で犯した罪なんだから、心を入れ替えて…プロレスをやるんならしっかりやってもらいたい。プロレスしかできないでしょ。あの子は」と罪を償った後のリング復帰についても言及したが、田中弁護士は「その点は差し控えたいです。ただ、本人としては極めて厳しい対応がなされることを覚悟しているようです」と浜田容疑者の今後については口を閉ざした。

 公私にわたって悩みが多く、出来心で手を出してしまったといい、常習性についても否定しているというが、現役トップ選手の覚醒剤使用での逮捕は前代未聞。女子プロレス界全体に影を落としかねない事件といえそうだ。