【新日スーパージュニア】オスプレイ撃破の石森 バレットクラブ電撃加入の真実をケニーが明かす

2018年05月19日 16時30分

石森のブラディクロスがオスプレイ(左)に決まった

 電撃加入の狙いは? 新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」が18日、東京・後楽園ホールで開幕し、Aブロック公式戦では元ノアの石森太二(35)がIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイ(25)を撃破して白星発進した。極悪外国人ユニット「バレットクラブ(BC)」入りし、生まれ変わった経緯をリーダーのケニー・オメガ(34)に聞くと――。

 8年ぶりの参戦となったBOSJ初戦で優勝候補筆頭の王者と激突した石森は、持ち前の高い身体能力で互角以上に渡り合った。最後はブラディクロス(変型顔面砕き)を炸裂させ、いきなり番狂わせを演出した。

 3月にノアを退団し、5月にBCに加入した。本人は「富と名誉を得るため」と語るのみだが、Cody(32)とユニット内で覇権争いを繰り広げるケニーは明かす。

「Codyはオリジナルのボーンソルジャー(BCに在籍した覆面戦士)をまた上げようとしたみたいだけど、俺がストップした。前のボーンソルジャーは全然ダメだったから、俺が新しいジュニアの選手を入れることにした。ジュニアにはマーティー(スカル)がいるけど、2人目が増えれば優勝の確率はもっと増える。将来的にジュニアタッグを狙うにしても、2人目は必要だろ?」

 ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)のヘビー級転向によりBCはジュニア選手の補強が急務。そこで白羽の矢が立ったのが石森だったのだ。ケニーは「俺はそれこそ彼が闘龍門のころからファンだった。BCは外国人選手のユニットと思われるかもしれないけど、世界で通用する選手たちの集まりだ。石森は海外での経験も豊富だし、うまくいくと思う」と実力に太鼓判を押し、BOSJ優勝にも期待を寄せた。

 いきなり大仕事をやってのけたリング上で石森は「お前ら、俺から目を離すなよ、オイ。最後にこのリング上で笑うのはこの俺、ボーンソルジャー、タイジ・イシモリ。イッツ・リボーン」と豪語。ジュニアの祭典が風雲急を告げてきた。