【シードリング】高橋奈七永「パッションしぼり出す」

2018年05月10日 16時30分

なぜか歌って踊る高橋奈七永。右は彩羽匠

 女子プロレス「シードリング」は9日、神奈川・川崎市内で会見し、首の負傷で欠場中の高橋奈七永(39)が約4か月ぶりの復帰戦に向けて意気込みを語った。

 16日の東京・後楽園ホール大会で行われる復帰戦のカードは高橋、水波綾(30)、藤田あかね(31)組対浜田文子(37)、彩羽匠(25)、門倉凛(25)組に決定。「不安が消えない部分があるけど、高橋奈七永は負けたくない気持ちで20年以上のキャリアを積んできた。パッションをしぼり出して当日を迎えたい」と話した。

 1月7日のWAVE新宿大会で足場にしていたラダーが倒れて頭から転落し、欠場を余儀なくされた。「引きこもりみたいになっていた。張り詰めていた糸がプツンと切れてしまって…」。復帰戦が迫っても気持ちが高まってこなかったと高橋は明かす。

 転機になったのは4月30日。全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦(後楽園)を観戦して「全日さんのバチバチした試合を見て、私はああいう試合をしたいんだと思った。それにはもっと早く元気にならないと」と大きな刺激を得ることができた。

 会見ではサングラス姿になると、なぜかノリノリでザ・ブルーハーツの名曲「リンダリンダ」を熱唱した極太。「(負傷のキッカケになった)冷蔵庫爆弾で勝って、復活を証明します」と誓い、復帰戦へ集中力を高めていた。