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猫惨殺裁判巡る不穏 実刑求める署名21万超、地裁には“虐待擁護勢力”も集結


地裁前に集まった動物愛護団体「サイレントアクション」メンバー

 次は人間へ…虐待犯に厳罰を――。猫13匹を虐待したうえ殺傷して動物愛護法違反の罪に問われた元税理士の大矢誠被告(52)の初公判が28日、東京地裁(細谷泰暢裁判官)で開かれ、検察側は懲役1年10月を求刑した。8月に事件が報じられると「大矢誠の実刑を求める署名活動」が立ち上がり、ウェブと紙署名で21万筆以上を集めた。法廷には女優で「愛猫家」の杉本彩(49)も駆けつけた注目の事件。「この鬼畜を絶対に許せない!!」という市民の声は、裁判所に届くのか――。

 起訴状によると、大矢被告は昨年3月~今年4月にかけて、埼玉県深谷市内で金属製の捕獲器に猫を閉じ込めて、熱湯をかけたりガスバーナーであぶるなどの虐待を加えたりロープで首をつるなどした。鬼畜の所業で猫9匹を殺し、4匹にけがをさせ、その様子を動画撮影してネットに投稿し拡散させた。

 スーツ姿で出廷した大矢被告は終始、無表情。起訴内容を認め「もともと猫は好きでも嫌いでもなかったが、糞尿被害や猫に手をかまれたことがきっかけで憎しみや恨みを持つようになった」と証言した。猫の駆除法などを検索するうちに、海外の猫虐待動画サイトにたどりつき、毎日見ていたという。

「なぜ動画撮影していたのか」と聞かれ「後から見返すことで、猫に対する留飲を下げたいという気持ちがあった」と身勝手かつ情けない動機を淡々と語った大矢被告。虐待画像を投稿すると1~2日で1000件近い反応があった。

「批判は黙殺していた。『もっとやれ』という書き込みで、自分がやったことへの抵抗感が薄れていった」

 意見陳述では「私があやめてしまった猫に本当に申し訳ない。心を痛められた方にもおわび申し上げます。もし自分が大量の熱湯をかけられて撮影されるとしたら非常に苦痛だと思います。二度と繰り返しませんし、贖罪の気持ちをもって今後生きていきたい」と異様なほど表情を変えず、模範解答のような謝罪をスラスラと口にした。

 地裁には多くの動物愛護グループや個人が詰め掛け、27席の一般傍聴席をめぐって348人が並んだ。その中には「捨て猫の里親探し」のボランティア活動で知られる杉本彩の姿もあった。

 傍聴した杉本は「これは病的で快楽を目的とした事件です。こういう犯罪者を野放しにして増長させてはいけない。来年、動物愛護法が改正されるが、問題が深刻だと知って注目してほしいし、厳格に改正されることを望んで傍聴に来た」と語った。

 現行法では罰則が2年以下の懲役または200万円以下の罰金と、器物損壊罪(3年以下の懲役または30万円以下の罰金など)よりも懲役の量刑が軽い。そのため、どうにか大矢被告に実刑が下ることを願う署名活動が展開されたこともあり、検察は「常習的で残虐な犯行であり再犯の恐れがある」として現行法では重めの懲役1年10月を求刑した。

 こうした動物愛護グループの奮闘を挑発するかのように、この日、地裁には“虐待擁護勢力”も集まっていたという。

「大矢が動画をアップしていた『5ちゃんねる』に虐待擁護派の温床となっている掲示板があるのです。一部の愛護グループが“喪に服す”意味で黒い服で集まったのですが、虐待擁護派も黒い服で近づいてきて、愛護団体メンバーの写真をパシャパシャ撮って立ち去りました」(関係者)

 動物愛護グループ「サイレントアクション」のRANKO氏は「凶悪犯罪の予兆に動物虐待事件が必ずあることから、FBI(米連邦捜査局)には動物虐待犯の監視管理課がある。動物虐待は、大矢被告の性癖なのでまた絶対にやるのです。裁判所は判例にのっとるのでなく、実刑判決にしてもらわなければ、また繰り返すし今度は殺人かもしれない」と訴える。

 大矢被告一人ではなく、地裁に集まった“シンパ”たちにも打撃を与えるような判決が期待される。

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