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太陽フレアの影響は北朝鮮にも… ミサイル誤作動“日本直撃”の危険性も


 6日に観測された太陽表面で起きた最大級の爆発現象「太陽フレア」。地球への磁気嵐の影響が懸念されていた中、8日にメキシコ南部でM8・1、秋田では震度5強の地震が発生した。科学問題研究家の阿久津淳氏は「今後も地球のあちこちで連鎖して地震が発生する可能性がある」と危惧する。

 阿久津氏によれば「フレアによって発生した電磁波や粒子などを含んだ太陽風が(日本時間の)8日午前5時に地球の磁場に到達し、プレートを刺激したことが地震の引き金になったと考えられる」。また「地震だけでなく、太陽のエネルギーが加わることで、台風や雨が勢いを増すなど天候に重大な影響を与える可能性もある」という。

 この太陽風、風やPM2・5のように肌や視覚で実感できるものではないが、頭痛や倦怠感、持病の悪化など人体への影響のほか“うっかりミス”なども懸念されるという。

「8日には都内のマンションの14階までスズメバチが飛んでくる現象が確認された。イルカやクジラの集団座礁も電磁波で脳に異変が起きた結果の判断ミスといわれる。ほかの動物にも異常行動が起きるのですから、人間の脳や体にも何らかの影響が起きても不思議はない」(同)

 また、カーナビやスマートフォンの衛星利用測位システム(GPS)で大きな誤差が生じたり、通信障害が起こるなど市民生活にも影響が出るかもしれない。だが、何といっても深刻なのは北朝鮮問題だ。

「北朝鮮がミサイルを発射して初期誤作動が起きて爆発すれば、燃える飛翔体が日本列島を直撃する可能性だってある。迎撃するPAC3の精度が狂えば、目標物を捉えられず大惨事になります」(同)

 天災やシステム障害、果てはミサイルまで、太陽フレアがもたらす影響は計り知れない。

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