• 文字サイズ

東スポWebトップ > ノンセクション > 社会 > 新宿ゴールデン街放火被告に実刑判決もいまだ残る釈然としない部分

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新宿ゴールデン街放火被告に実刑判決もいまだ残る釈然としない部分


昨年4月に発生した火災

 約300軒の飲み屋がひしめく東京・新宿のゴールデン街で昨年4月に発生した火災で、非現住建造物等放火と建造物侵入の罪に問われた無職春名弘被告(67)に20日、東京地裁(駒田秀和裁判長)は懲役3年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。

 Tシャツに短パン姿で出廷した春名被告は、判決の読み上げ中も、人ごとのようにぼんやり宙を見つめたまま。事件の2週間前に大阪・西成から上京した被告は、サウナ泊やパチンコ代で生活保護費を使い果たし、事件当日は現場周辺で現金がないか物色していた。

「近くの神社でたばこを吸ったが、現場に向かう途中でライターを紛失した」と放火については一貫して否認してきたが、裁判長は「金目のものが見つからず腹いせで放火したと考えられる」として放火を認定した。この裁判を見続けてきたある傍聴人は「(侵入した)店は間口の狭い長屋なのに『らせん階段があった』と言ったり被告の記憶や証言が全体的にあいまいだった。調書では『店内が暗くライターで明かりをとった』と供述しながら裁判では『ライターを紛失した』と証言を変えたことで信用性が低いと判断されたのだろうが、ほかの証人も似たり寄ったりだった」と指摘する。たとえば火災現場を検証した捜査員だ。

「被告以外の外部侵入者の可能性を問われて『(侵入可能性のある経路に)固着したホコリに手や足をかけた痕跡がなかった』と証言したが、弁護人や検察から突っ込まれるうちに、ホコリは目視しただけで手で触ってもおらず成分分析もしていない雑な捜査が判明し、傍聴席からは失笑が漏れた」(同)

 さらに直前まで火元の店で改装工事をしており、たばこの不始末を疑われた作業員4人だ。

「『水の入った灰皿に吸い殻を入れた』としながらも灰皿に水が入った経緯はみんなバラバラ。吸い殻は灰皿以外からも見つかるなど信用性があるとまでは言い切れなかった」(同)

 判決が出てもなお、釈然としない部分が残る事件だった。

【編集部のおすすめ】




【関連記事】


ピックアップ
【とこなめボート】GIII「レディース笹川杯」
ボートレースとこなめで開催されるGIII「レディース笹川杯」の選手インタビュー、推奨レース予想など動画コンテンツを配信!

【千葉競輪】GIII滝沢正光杯
選手インタビュー、推奨レース予想など動画コンテンツを配信!

【ジャニーズ、元SMAPメンバー】本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!
本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。


おすすめコンテンツ
参加者は150人限定。“初代チャンピオン”を目指そう!

出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

強さと美しさを兼ね備えた女性アスリートに迫る!

セクシー女優がAV、病気のことなど赤裸々に半生を語り尽くす(全20回)

「メジャー屈指の救援投手」に大接近!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

今回は若松ボート・SG「メモリアル」

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
ミス東スポ2018サバイバルオーディション
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!