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豊洲移転問題 石原元都知事先制会見の「誤算」


久々に表舞台に出てきた石原氏だが…

 石原慎太郎元都知事(84)が3日、都内で記者会見を開き、一連の豊洲問題について釈明した。だが、細かい話になると「わからない」「覚えてない」を連呼。記者の質問を一度では把握できず「何ですと?」と聞き直す場面もあった。会見は健康面を考慮し、1時間で強制終了。今月20日には、長時間のつるし上げが確実な東京都議会の百条委員会で証人喚問される予定だが、その前にドクターストップがかかる可能性も出てきた。

「果たし合いに出掛ける昔のサムライのような気持ちだ」

 この日、自宅を出る際、石原氏は高ぶっていた。混迷する豊洲移転問題で、小池知事からは「逃げている」と挑発され、自宅にはマスコミが殺到し、生活もままならない状態だ。

 汚名返上に燃える石原氏はマイクを握るや、故田中角栄首相(享年75)を引き合いに出し「私も2年前、軽い脳梗塞になったが、言葉はしゃべれる。角栄さんはロッキード事件のデタラメ裁判に出廷させられ(自分と同じ脳梗塞を患い)ひと言もしゃべらず亡くなった。その心境を思うと、痛ましい気分になる」と語り「私は座して死を待つ気はない」と言い切った。

 石原氏は土壌汚染などの問題が山積する豊洲新市場移転を決断、裁可した責任が問われている。これに同氏は「裁可した責任は私にある」と認めるも、返す刀で「豊洲市場は科学者が『問題ない』と言っているんですよ。それなのに移転せず、築地で働いている人を生殺しにして、ランニングコストを無駄にしている責任は現都知事の小池さんにある」と糾弾した。

 だが、威勢が良かったのはここまで。「土壌汚染の報告は受けなかったのか?」「知っててなぜ移転を決めたのか?」と追及されると「私は専門家じゃないからわからない」「部下が上げてきた上申書を信じた」と責任逃れに終始。責任があるとすれば「それは私だけでなく都庁全体でしょうな。議会で自民党、公明党も賛成してるんですから」との見解を示した。

 東京ガスから購入した土地に、土壌汚染の問題があったことは認識していたが、譲渡後に新たに汚染が発覚した場合、東京ガスの瑕疵(かし)担保責任を免除する取り決めがあったことについては「都の質問で初めて知った」と強調。東京ガスと都との間で締結した書面にはバッチリ石原氏の押印があるが「(押した)記憶はない。職員が勝手に使ったのではないか」と“トンデモ発言”も飛び出した。

 ただ、それも石原氏の現状を考えれば仕方がないのかもしれない。会見では記者の質問中にフリーズし「何ですと?」「もう一回言ってください」と何度も要求。質問の意図と回答がかみ合わない場面も目についた。

 会見自体も体調面を考慮し、1時間で終了した。会場を去る石原氏の足取りは脳梗塞の影響もあるのか、おぼつかなかった。関係者はこう証言する。

「この日のために白髪を黒く染めるなど、往年の自分を“演出”したが、やはり年齢も年齢なので…。会見場が寒かったようで、途中で空調の温度を上げるよう指示があったと聞いている」

 今月20日には議会が責任追及のために設置した百条委員会が控えている。偽証には罰則がある上、長時間の“つるし上げ”は確実。別の関係者は「質問されるたびに起立と着席を何十回も繰り返す。体力的にかなりの負担になる」と話す。

 2013年に発覚した徳洲会献金問題で“プレ百条委員会”ともいうべき総務委員会でつるし上げを食らった猪瀬直樹元都知事(70)は、その後自身のブログで「10時間もずっと立ちっぱなし状態となります。人権蹂躙(じゅうりん)と言ってよいでしょう。血祭りに上げるのが目的ですから真相解明の場ではありません」と、過酷さを振り返っている。

「精神的にも追い込まれる。高齢で健康面に不安のある石原氏が耐えられるのか…。ドクターストップも十分考えられる」とは都議会関係者。小池知事の執拗な“石原氏潰し”に一部では「老人虐待」という声も上がっている。逃げるは恥だがカラダは大事だ。

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