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今も目撃情報が絶えない幻のUMA「イッシー」


池田湖のイッシー像

 英国のネッシーが日本でも大きな話題になっていた1970年代、日本でもある未確認生物の存在が話題になっていた。鹿児島県指宿市の池田湖で目撃情報が相次いだ「イッシー」だ。91年には本紙も捜索隊を結成。いま現場はどうなっているのか? 取材に行くと、思わぬ情報が浮上した。

 池田湖は火山活動によってできた周囲15キロ、水深233メートルの九州最大の湖。開聞岳を望める景色の良さから観光地になっており、釣り客やバードウオッチングする人たちも訪れる。

 イッシーとはこの湖で目撃された未確認生物のこと。1978年、20人余りの人が「2つの大きなコブを出して泳ぐ生物」を同時に目撃したことから騒動になった。以後、同様の目撃証言が相次ぎ、この謎の生物に「池田湖」と「ネッシー」からイッシーという名がつけられた。目撃証言はコブに関するものや、奇妙な波に関するものばかりで、全体の目撃証言はない。現在、湖畔には恐竜のような姿をした2種類のイッシー像があるが、これは想像図のようなものである。

 91年1月には動画が撮影されて再び注目を集め、本紙も「イッシー捜索隊」を結成して1週間にわたり現地調査を敢行。長さ15メートルほどの黒い物体が移動する姿を撮影した。またあの故勝新太郎さんがそれ以前にイッシー捜索に入れ込んでいたことも本紙の取材で判明していた。しかしこれ以降、イッシーが話題になることはなくなった。イッシーは幻なのか? いま現地ではどう語られているのか?

 イッシー像の一つがある湖畔の「旅の駅 池田湖パラダイス」で聞いたところ、驚きの情報が浮上した。松岡光政社長は「実は今も年に数回、目撃情報があるんです。釣りやバードウオッチングに来られた方が、湖面にうねりのような、コブのような、普通じゃない波が立っているのを目撃されています」と明かす。

 またもうひとつのイッシー像の近くのお店「池田湖マリーナWARNA」の河田恵介氏は「年に数回、お客様から『水面が盛り上がっていた』『大きな波が立っていた』と聞きます。今は漁をやっていないので、船による引き波などは起きません」と言う。目撃情報は今も途絶えていなかったのだ。

 池田湖では過去に何度かイッシーの捜索が行われた。また河田氏によれば「8年ほど前、米国の番組が調査に来て、手伝いました」というが、いずれも発見には至っていない。見つからない理由として、河田氏は「池田湖は海とつながっているという説があるんです。自在に行き来しているためではないか」と説明する。

 実際、河田氏はこの説が正しいと思わせる事態を目撃していた。

「2011年3月11日、東日本大震災の日です。テレビで津波の様子を放送していて、大変なことになっていると思いながら見ていたら、窓の外の池田湖の水位がみるみるうちに20センチぐらい上がったんです。湖面の色が変わり、流木が上がっていたのでやはり海とつながっていると思いました」

 津波の影響が池田湖に及んでいたというのだ。

 実際、池田湖の水位を計測している南薩土地改良区中央管理所に問い合わせたところ「11年3月11日については管理所の水位計の2時間ごとの記録が残っています。12時、14時は64メートル62センチ、16時は64メートル53センチと9センチ減り、18時に再び64メートル62センチに戻っています。通常、春は蒸発などにより1日に2センチほど水位が下がります。9センチというのは普段は見られない変化です」と、水位に異常があったことが記録として残されていた。

 地震の発生は14時46分。残されているのは14時と16時の「点」としての記録であり、水位に異常が起こっていたことを考えると、記録に残らない時間帯に水位が上昇していたことは十分に考えられる。

 また、指宿市役所に問い合わせたところ「記録としては残っていませんが、池田湖の水位が上がったと話す職員はいました」という。

 河田氏は「かつてイッシー捜索をやった方が来られて、『また捜索をしたいね』という話をしていたところでした」と語る。以前ほどイッシーが話題になることはなくなったが、池田湖は今も謎を抱えた興味深い湖であることは間違いない。

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