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09年に生まれ変わったはずが…漢検ドロドロ内紛劇


 暮れの恒例行事「今年の漢字」を発表したり、検定ブームの先駆けとなった「漢字検定」を運営している公益財団法人「日本漢字能力検定協会」で、内紛劇などのトラブルが起きていた。財団法人だった漢検は今年4月から公益財団法人として新たに出発し、6月から「第1回 日本漢字能力検定」が実施される。かつて創業者親子が背任容疑で逮捕され、生まれ変わったはずの協会で今、何が起きているのか?

 

 漢検といえば、2009年に創業者の大久保昇元理事長と浩元副理事長の親子が、約2億6000万円の損害を与えたとして背任容疑で逮捕され協会を追放された。その大久保親子は今年3月26日、大阪高裁で懲役2年6月の一審判決に対する控訴が棄却された。上告も棄却となれば、今秋にも収監される。そんな中、京都市で浩被告を支援する「So What! Supporters」の発足イベントが先日、100人以上を集めて行われ、大久保親子追放以降の漢検内の“トラブル”を指摘している。

 イベント関係者は「漢検は大久保氏が1億円の私財を投じて立ち上げ、大きくした。国の規定の範囲内で儲けていたのに、“儲けすぎだ”と叩かれ、逮捕された。追放された当時、内部留保は約80億円あった。現在は約50億円まで目減りしているのに、儲けていないことが“美徳だ”と褒められているという状況。内紛も起きている」と語る。

 大久保親子は在任中、それぞれ社長を務める同族企業4社と総額66億円の取引をしたことなどが利益相反取引に該当するとして、最終的に漢検から追放された。

 その“背任事件”以降、京都に本部がある漢検の理事長が、3人も交代していることが“内紛”のすさまじさを表す。

 大久保親子退任後の2009年4月、当時の文部科学副大臣だった池坊保子氏の顧問弁護士の鬼迫昭夫氏が理事長に選任。同年5月、大久保親子は逮捕され、漢検が前述の利益相反を理由に損害額未詳のまま大久保親子を刑事告訴した。

 10年4月、池坊氏が理事長に就任。その後、怪文書や街宣車が回り、池坊氏が解任された。11年3月、京都を地盤にする前原誠司衆院議員の東京後援会会長である高坂節三氏が理事長に就任した。

 浩被告の支援イベントでは「まるでチェスを楽しむがごとく戦略的に金と名誉の収穫に溺れる人、小ざかしく立ち回っておこぼれを狙うハイエナ、自分は正しいと思い込みつつ迷惑をまき散らす人、いろんな人種が漢検というお菓子に群がってきていますが、しょせん他人の築き上げた成果を食い潰しているだけ」との指摘も飛び出した。同時に、浩被告に対して恐喝がなされたことも明かされた。

「11年3月、漢検職員が浩氏に対して、反社会的勢力との関係をにおわせながら、漢検との和解交渉を進める条件として5000万円を要求した。浩氏が支払いを拒否して以来、数度にわたって5000万円の要求は続いた」(同イベント関係者)

 浩被告は13年4月、京都府警にこの恐喝事件について告訴状を提出し、受理された。また「So What――」は5月、下村博文文部科学相(58)に「漢検正常化のための第三者調査委員会設置に関する上申書」を手渡し、受理された。上申書には恐喝事件の詳細も書かれているという。

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