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嶋氏は白紙で佐竹氏OK 参院選タレント候補公認の明暗


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 今回の候補者には、昭恵夫人が猛烈にプッシュする“アッキー案件”がある。かつて本紙にも連載を持っていたスーツ姿にプリンのかぶりもので「携帯哀歌」のヒット曲があるエイベックス所属の歌手「東京プリン」の伊藤洋介氏が公認される見通しだ。

 

 伊藤氏は18年間、森永製菓でサラリーマンだった異色経歴の持ち主で、同製菓の創業者一族で元社長の娘である昭恵夫人とは旧知の仲。

 

「ネット選挙対策で、エイベックス所属の歌手やタレントが応援する戦略ですが、いかんせん伊藤氏の知名度は低い。昭恵夫人の“推薦”がなければ公認は厳しかったのでは」(永田町関係者)

 

 公認が内定しているNPO法人「オプデス(犬の総合教育社会化推進機構)」の副理事長を務める青雲ドッグスクール代表の田辺久人氏も昭恵夫人とは親しい間柄だ。昭恵夫人は長年、動物愛護活動に取り組み、ペットの薬殺処分ゼロや東日本大震災で被災し、取り残されたペットの救難活動を行っていた。

 

 日本は動物愛護問題の後進国で、専門家の国会議員の不在が関係者の間で嘆かれていた。昭恵夫人を交えての候補者擁立の機運が高まり、ペット問題に熱心に取り組んでいる女優の大場久美子(53)の待望論が高まったが、大場は「私はボランティアの現場で頑張りたい」と固辞。日本を代表するドッグトレーナーでペット問題のスペシャリストである田辺氏に白羽の矢が立った。選挙戦では昭恵夫人や大場が全面サポートする態勢だ。

 

 現役時のド根性ファイトで公認を勝ち取りそうなのがK―1やPRIDEで活躍した佐竹氏だ。
「引退後、長年にわたる人材育成の真摯な姿勢が評価された。政府高官の後押しも決め手となった」(別の自民党関係者)

 

 著名人候補では五輪体操金メダリストの塚原光男氏(66)、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士(55)が公認済み。「選挙は水物。直前に大物候補が出てくるかもしれないが、支援者が納得できないと無理でしょうから、基本的にはこれで打ち止め」(党幹部)

 

 サプライズで名前が取りざたされる中西モナ(37)や眞鍋かをり(32)の電撃出馬は厳しそうだ。

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