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森元首相「思い切って俺の体でやってみろ」の奇跡オプジーボ体験


体調不良の影響か、右手に包帯をした森氏

「私はトップランナー」

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった本庶佑・京都大特別教授の研究から生まれたがん免疫治療薬「オプジーボ」について、その恩恵を受けた一人として知られる森喜朗元首相(81)が12日、国内のがん患者では早い時期に投与を受けた体験を詳しく語った。

 都内で開かれた道新東京懇話会で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長として講演した森氏は冒頭、オプジーボに言及。自身の健康は「本庶先生のおかげです」と感謝の意を述べた。

 2015年3月に肺がんの手術を受けた森氏は当時、抗がん剤治療に頼っていた。副作用のためか、肺に水がたまり、呼吸が苦しくなり、まともに歩けない。主治医が家族に「年内いっぱいですよ」と告げるほどの状態で同年秋、協会会長を務めたラグビーのW杯イングランド大会を執念の現地観戦。日本代表の大活躍を見届け「これで俺もサヨナラだな」と思ったときに、オプジーボの存在を知らされた。

 14年に発売されたオプジーボは高額で、当初は患者が比較的少ない皮膚がん限定で保険適用されていたが、15年12月に非小細胞肺がんにも適用となった。森氏は「この薬が自分のためでなく、日本で(広く)使えるようになったら、みんな喜ぶだろう」と考え、投与を受けた。すると――。

「メキメキと(肺にたまった)水がなくなっていく。(普通に)歩けるようになって、医者もびっくりしていた。幸い、副作用も手に斑点ができた程度」

 オプジーボはまだ広く普及しておらず、効果が出ない人もいた。保険適用となるがんも限られていた。森氏は当時の塩崎恭久厚労相に「思い切ってやってみろ。この薬が効くのか効かないのか、俺の体でやってみるのがいいんじゃないか」と普及に積極的な政策をとるよう促したという。

 保険適用の範囲が広がってきたオプジーボ。財政圧迫も懸念される高額薬が広く普及する日は訪れるのか。

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