タカラ「焼酎ハイボール」逆襲の歴史 発売当初は鳴かず飛ばずだったが…

2022年06月26日 10時00分

おすすめフレーバーはこちら
タカラ「焼酎ハイボール」の魅力とは…
おすすめフレーバーはこちら
おすすめフレーバーはこちら

【令和の最新缶チューハイ事情】

 今月は人気ブランドを徹底解説! 様々なメディアで活躍する研究家・ストロングおじさんが、タカラ「焼酎ハイボール」の歴史とヒットまでの苦労、そして人気の秘密を深掘りしました。

 こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。

 今回は、タカラ「焼酎ハイボール」の特集です。

 缶チューハイ好きなら誰もが目にしたことがあるであろう昭和レトロなこのデザイン。伝統の宝焼酎を用いた辛口チューハイとして、確固たる地位を築く人気商品です。

 タカラ「焼酎ハイボール」のルーツは昭和20年代に東京・下町の大衆酒場で誕生し、チューハイ(酎ハイ)の語源にもなったといわれる焼酎ハイボール。このチューハイの原点の味わいを広く届けようと、タカラ「焼酎ハイボール」は発売されました。

 しかし、発売当初はヒットせず、鳴かず飛ばず。ここに至るまでには、苦難の歴史とそれを支えたファンの存在がありました。

 発売当時の2006年、缶チューハイはウオッカベースのフルーティで甘めの商品が主流。硬派な味わいが当時の時流に合わず、まったく売れなかったそうです。

 普通ならそのまま販売終了となるところですが、この商品は違いました。当時、広くヒットはしていなかったものの、熱心なファンが存在したそうです。タカラ「焼酎ハイボール」はそんなファンに支えられ、地道なプロモーションを継続。徐々に浸透していき、今では日本を代表する缶チューハイブランドとなりました。

 缶チューハイを長年研究してきた身からすると、タカラ「焼酎ハイボール」の最大の強みは「辛口」「焼酎」というチューハイの原点ともいえる価値だと思います。

 一般に辛口のチューハイはボディ感が足りず、物足りない味になりがち。一方、タカラ「焼酎ハイボール」は宝焼酎がベースだからこそ、甘くなくてもお酒本来のコクを感じられ、キリッとした辛口と飲み応えを両立。まさに、酒飲みに好まれる味わいです。

 現在、ラインアップは全17種類(期間限定品除く)と多様な味わいが楽しめる点も魅力です。おすすめのフレーバーをいくつか紹介しますので、好みの一本を見つけてみてください!

 ☆ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。ツイッターは【@strong_ojisan】。

関連タグ: