【奇天烈SHOP】「禁断の練乳アイスバー」(発売元・ロッテ、149円)〝イラストはイメージ〟の意図は?

2021年09月19日 10時00分

「禁断の練乳アイスバー」極めて控えめに小さく書かれた一文に、この商品の底知れぬ奥深さを感じる
「禁断の練乳アイスバー」極めて控えめに小さく書かれた一文に、この商品の底知れぬ奥深さを感じる

 毎年、各メーカーから次々と趣向を凝らした新商品が繰り出されるアイスクリーム、アイスキャンディー市場。先ごろ発売された「禁断の練乳アイスバー」(発売元・ロッテ、149円)もそんなユニークな商品のひとつだ。

 何が“禁断の”なのかはいまひとつよく分からないが、食べてみたら確かにインパクトはすごい。練乳そのものである。練乳を固めたようなアイスバーである。個人的には練乳が入っていればそれだけで評価を上げてしまうほどの練乳好きであるからして、これはもう、たまらなくナイスなアイスなのだ。

 ただし、おいしいだけならこのコラムで取り上げる理由はない。スルーできなかったのは、パッケージの右下に小さく書かれた「イラストはイメージです。」という一文。よくインスタントラーメンの袋などには、豪華な具材がトッピングされた写真が使用されており、「写真は調理例」というような断り書きが付いている。具まで商品に含まれていると勘違いされないために必要な一文なのだろう。

 でも、このアイスの場合は意図が読めない。イラストは、「この練乳アイス、濃いじゃないか…!」というセリフをしゃべる漫画タッチの牛。まさか牛が入っていると勘違いする人など日本中に存在するとは思えない。イメージです、って、この牛が練乳を象徴していると考える人が地球上に存在するとも思えない。そもそもラーメンの場合とは異なり、全くこの一文は必要ないのでは?

 もしかしてメーカーが仕込んだギャグだった? だとしたらまんまと釣られてしまったわけだが、私以外に釣られる人が銀河系に(以下略)。

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