【奇天烈SHOP】「レトロロッカー」(発売元・山田化学、110円)インテリアと割り切るか…実用性を重視か

2021年05月30日 10時00分

実用性を考えたら寝かせて使うしかない!?

 100均ショップでよく見かける、アンティークなデザインのスチール缶。オーソドックスな紅茶缶から灯油の一斗缶やミルク缶など、インテリアとしてもオシャレなアイテムが多い。用途でいえば平らなものはアクセサリーやクリップ入れ、筒型や縦長のものはペン立てという感じか。

 で、今回購入したのは「レトロロッカー」。そう、だいたいどの学校の教室にもある、掃除用具などを保管するロッカーだ。これが実にリアルに再現されたデザインで、机に置いて眺めているだけで学生時代の思い出がよみがえってくる。

 飾っておくだけではもったいないので、どんな使い方をしようか考えてみた。縦長のアイテムなので、真っ先に思い浮かんだのはペン立て。だが、実際に使ってみると、ドアが手前に開くため、中のペンがほとんど倒れて飛び出してしまう。本物のロッカーでは、モップなどは接地面が安定しているため立てかけておくだけで倒れはしないが、ペンの類いは全然ダメである。

 長い物にはこだわらず、クリップなどを入れたとしても、もっと悲惨に雪崩を起こしてしまうだろう。ならば、とロッカーを立てずに横置きにしてみた。おお、これなら普通にペンケースとして使えるではないか!…いや、これではリアルなロッカー感が完全に消失している。

 もはや、ミニチュアのロッカーというビジュアル重視でインテリアと割り切るか、実用性を取って横置きの物入れにするかという二者択一を迫られた。だが、みなさんには、まだもう一つ選択肢が残されている。「買わない」という選択肢が。

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