コロナ禍でもバレンタイン商戦が活況なワケ トレンドはテレワーク中につまめる小粒チョコ

2021年01月20日 14時24分

バレンタイン商戦で人気の粒チョコ

 もはや義理チョコは過去のもの!? コロナ禍でテレワークが浸透したこと、さらに2月14日は日曜日であることから、義理チョコの激減が予想されている。ところが蓋を開けてみれば今年もバレンタイン商戦は活況だという。一体どういうことなのか?

「はっきり言って、チョコで告白などという文化は遠い過去のものです」とは広告代理店関係者。。

 世の女性は「自分はあげる相手がいない」→「なら友達と交換」→「いや、自分が食べたいの買えばいいんじゃない?」と変化し、バレンタインは自分へのご褒美イベントとして大型化してきたという。

 例年ならば海外から有名なショコラティエを招き、スイーツ女子が大勢集う華やかな試食会が行われていたが、今年は店頭試食を自粛して百貨店各社がオンラインショッピングに注力している。

 高島屋では家で手作りを楽しめる「おうちでDIYショコラ」や糖質やカロリーを抑えて健康を意識した「セルフメンテナンスショコラ」などニューノーマル時代を意識したチョコが注目を集めている。

 また、ウェブ限定品を含めて約500点を展開している小田急百貨店も昨年比の5倍近い伸長を見せており、広報担当者は「チョコが好きだけど店頭では気恥ずかしくて買えない男性の方も、ネット通販ならならチョコっとポチっとするだけで購入できますのでぜひ!」とユーモアを交えてアピールした。

 同担当者によると、今年のトレンドはテレワーク中にもつまめる小粒のチョコ。「ヴィヴェル パティスリー」は昨年3月に表参道に上陸したドバイ発のブランド。チョコレートアソート(税込み3823円)はカラフルでぜいたくな味わいだそう。そして、「ピーター バイヤー」はデンマークで大人気のショコラトリー。ワールド オブ チョコレート(各1199円)世界中から厳選したカカオ豆を集めて小さな粒に旨みが凝縮されている。

 甘党男子は自分へのご褒美を検討してみては。

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