【ライフハック大全】「カーオフィス」がウィズコロナ時代の新たな職場に!

2020年10月25日 10時00分

このまま遊びにも行ける①。ハンドルに簡単取り付け②。快適な作業環境に欠かせない③。車内をカスタマイズ④

【おじさんのためのライフハック大全】今回からスタートするのは「おじさんのためのライフハック大全」。ウィズコロナ、アフターコロナなどと言われているが「いったい何を、どのように変えればいいのか分からない…」。そんな悩みを抱えている中高年以上の世代が簡単に取り入れられる“生活のコツ”を伝授するシリーズだ。初回のテーマは「クルマをオフィスに!」。実際に使い始めているというデジモノステーション編集長の滝田勝紀氏に教えてもらおう。


≪新時代の生活≫コロナ禍でこれまでのやり方や多くの常識が通用しなくなりました。変化に弱いおじさん世代にとっては、厳しい時代へ突入です。「ニューノーマルな生活を!」とメディアが好き勝手言うのに対し、「俺はこれまでのやり方を変えるつもりはない!」と意固地になっているかもしれませんが、もはや何の解決にもなりません。世の中は間違いなく変わったのです。だからこそ、ここではポジティブに楽しく新時代の生活を受け入れたくなるようなテーマを毎回取り上げていきます。

 1回目は自動車、クルマです。一般的に多くの人にとって、生涯、家などの不動産の次くらいに高い買い物…なのに、移動だけで使っているってもったいなくないですか?

 ここではニューノーマルな生活としてクルマをオフィス代わりにする使い方を提案します。というのもテレワークがすっかり定着した昨今、「家で仕事をしていると同じくテレワークをしている妻が嫌がる」「家で仕事をする場所がなく、集中できない」という嘆きの声をよく耳にします。ならば、いっそ車を仕事場所にしたらどうだろうと考えました。

 かくいう筆者もコロナ禍の現在、自宅に加え、自分の乗っているクルマをマイルーム兼オフィスとして過ごせるようにしました。シトロエンの「ベルランゴ」という最新のミニバンに乗っていますが、これで最近は海ほたるPA(パーキングエリア)などに行くのがマイブームです。実際にこの原稿を海ほたるPAから送り届けています。適度なドライブが通勤気分とも重なり、仕事モードにスムーズに入れるのでオススメです。集中力が高まり、気分転換も図れる。このコロナ禍の働き方としてまさに一石二鳥だと思いませんか?

 ちなみに筆者はミニバンに乗っていますが、普通の乗用車でもOK。後に紹介するハンドルに取り付ける車載用テーブルを利用したり、通信環境を整えるだけで車をぐっとオフィス化できます。

 また、クルマを移動用のマイルームスペースにしておくと防災目的でも非常に心強いです。いざという時に車で少しの間暮らせるようにしておくと、万が一避難を余儀なくされても大丈夫。昨今、地震や台風が頻発する日本列島において防災リュックを家に常備しておくだけでは心もとないというもの。どうせならクルマに防災リュックを入れておくというのも一つの対策かもしれませんね。

 このように今までは一つの使い方しかしてなかったものを有効活用するのも、ニューノーマルな生活をポジティブに楽しむ第一歩ですよ!

≪必要グッズはコレだ≫

 では、いざ車をオフィス化するにはどうしたらいいか。まず仕事にはパソコン作業が必須ということで、最近ではハンドルにも簡単にかけられる車載用のテーブルが安価で売られています。これを利用すれば、安定した位置でパソコン作業が可能に。

 ほかにも筆者の場合、トランクでゆったりと過ごせるように、クッションマットを全面に敷き詰めました。セカンドシートも倒すことで、フルフラットでかつゴロゴロ寝転がっても大丈夫な広いスペースをキープ。さらにキャンプなどで使用するような折り畳みのキャンプマットや寝袋なども常備すれば、急に気分を変えて自然の中でワーケーションしたい!なんて時にも、車中泊ができる態勢になるというワケです。

 そして仕事をする上で大事なのはやっぱりインターネットの安定した接続です。そのために家庭で使うようなWiMAXルーターを車載することにしました。WiMAXとは、通信事業者の名称で、WiMAX規格の電波を利用することで、安定した通信が行えるというもの。WiMAXに関しては携帯用モバイルルーターでもいいのですが、やはり本体の大きさや内蔵されたアンテナの長さなどで、家庭用のルーターの方が安定感があり、クルマで使うには優れています。

 そして必須なのがスマートスピーカー。これを載せてWi―Fiに接続しておくことで、例えば走行中に音楽をストリーミング再生したり、スクリーン付きのスマートスピーカーならば、運転していない時には映画やドラマ、バラエティーなどを楽しみ放題でまったりしまくりです。

 加えて電源面では10万mAh以上の大容量モバイルバッテリーが装備できたら、なお、よし。ほかにも自分の部屋感を出したい場合は、電池で作動するランタンやお気に入りのクッションなどを持ち込むと、よりリラックスした空間になりますよ。

【デジモノステーションとは】30代男性、とりわけ父親とその家族をターゲットにしたライフスタイル系モノ媒体。その名の通り、デジタルガジェットや生活家電の情報や使い方をベースに、父親がオフタイムに心置きなく趣味や遊びを満喫できるように、家族まで巻き込んで楽しむ方法を提案。日本で唯一の“ニュースタイル亭主関白”を打ち出す電子雑誌だ。https://www.digimonostation.jp

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