【新商品レビュー】「食欲の秋」おいしく食べてコロナを吹き飛ばせ!

2020年10月22日 10時01分

どちらも映える「ユッケ風 黒毛和牛肩ロース炙り」(手前)と「牛カルビ&牛モツのマウンテン肉陶板」
どちらも映える「ユッケ風 黒毛和牛肩ロース炙り」(手前)と「牛カルビ&牛モツのマウンテン肉陶板」

 食欲の秋。おいしいものでも食べてスタミナをつけてコロナを吹き飛ばそう! というワケで、話題の新商品をガチで採点するこのコーナーでは、居酒屋から回転ずし、ハンバーガーまで、おなじみの外食チェーンの新グルメをジャッジ。合わせて、おうち時間の拡大に伴い、家庭で人気上昇中の“ラベルライター”の新作も試してみた。
 (評価は★5つで満点)

【ミライザカ「ユッケ風 黒毛和牛肩ロース炙り」「牛カルビ&牛モツのマウンテン肉陶板」各999円(税別)味  ★★★コスパ★★★★★ネタ度★★★★】

「焼肉の和民」や「かみむら牧場」など、焼き肉事業に参入したワタミ㈱が展開する居酒屋「ミライザカ」と「鳥メロ」では、全国260以上の店舗でコロナ禍後初となるグランドメニューの改定を行い、牛肉メニューを強化! そんなウワサを聞きつけ、ミライザカへ直行した。

 和牛の一頭買いを始めたことで実現した牛肉の圧倒的な仕入れ力とスケールメリットを生かし、リーズナブルで高品質な牛肉メニューを両店合わせて18種類提供できるようになり、ミライザカでは10種類を食べられる。

 たくさんあって何を頼むか迷うが、肉好き記者に刺さったのは、この2つのメニュー。

 目の前でバーナーで炙る「肩ロース炙り」(数量限定)、山高く盛られた「マウンテン肉陶板」は、ともに動画や写真映えしてかなり盛り上がるから、外食でしか体験できないワクワク感を楽しめる。

 前者は和牛ならではのうまみとレアな食感を堪能でき、後者はカルビとモツ、キャベツ、モヤシが甘辛ダレとマッチして、どちらも酒が進んで飲み過ぎるのがタマにキズ!?

 その他「牛ハツ刺し~低温調理~」(299円)、「牛シマチョウのピリ辛鉄板焼き」(399円)などのツマミから、「〆の絶品牛スジカレー」(499円)、「旨!牛骨ラーメン」(599円)といった飲んだ後のシメまで豊富に揃っている。

 ちなみに、11月11日までは「秋の肉祭りキャンペーン」と題して牛肉メニューが週替わりで最大半額になり、「肩ロース炙り」は10月21日まで499円とお得だ。


【キングジム「テプラPRO“MARK”SR―MK1」1万5000円(税別)使い勝手★★★★コスパ ★★★ネタ度 ★★★★】

 コロナ禍でおうち時間の拡大により自宅の整理・収納を見直す人が増え、テープに文字を印刷する“ラベルライター”が家庭で人気を博している。

 なかでもインテリアに合うオシャレなラベルが簡単に作れると早くも評判なのが、この「テプラPRO」シリーズ初のスマホ専用モデルだ。

 見た目からして従来のラベルプリンターとは一線を画し、文字ボタンがなく、シンプル&スタイリッシュなデザインで、暮らしになじむ。

 本体とスマホをBluetoothで接続し、専用アプリでラベルを作成・印刷までするから、スマホだけで完結するのが魅力。今までのように小さな文字ボタンで入力するのは、男性の指だとキツイが、スマホからの簡単操作で楽々!

 特筆すべきは、アプリが使いやすいこと。リビングやキッチンなど、使用シーン別に分かれた豊富なテンプレートから、好みのイメージ画像をタップしてデザインを選ぶだけの直感操作でOK。

 最初はチャット感覚でテキストを入力して作る“クイック作成”や、複数のラベルをまとめて印刷する“一括作成”が便利だが、慣れると一からラベルを作成する“こだわり作成”も楽しくてハマる。機械オンチで美的センスがない記者でも、デザイン性の高いラベルが手早くできた。

 驚いたことに、印刷したラベルに日時をひもづけ、スマホのプッシュ通知で知らせる“タイムラベル”機能まであり、忘れやすいフィルター交換や防災用品の管理などにも活用できる。

 1988年に世界初の漢字ラベルライターとして発売されたテプラは、法人利用がメインだった。会社のファイルや備品などに貼られたいかにもなラベルは失礼ながらカッコ悪いと思っていたが、いつの間にかこんなにイケているとは、家庭でも使いたくなるのは納得だ。

【スシロー「とろ鉄火の高菜巻 (とろたく・ねぎとろ)」480円(税別)味  ★★★★★コスパ★★★★ネタ度★★★】

 のりの代わりに高菜で巻く“高菜巻”といえば、高級すし店の定番だが、スシローに初登場! 従来の100円皿、150円皿、300円皿の上をいく、ちょっとぜいたくな新ラインの480円皿からデビューした。

 いつもの丸皿とは違う長方形皿で、料亭のシメに出てくるような上品な感じ。赤身と脂の甘みを楽しめる中とろ、国産大根を使ったパリッとした食感のたくあん、大葉、ゴマが入った「とろたく」、中とろとねぎにイクラのコクが加わった「ねぎとろ」の2種類を食べ比べできる。

 大手ホテルチェーンの日本料理を担当していたスシロー商品開発部長が試行錯誤して完成させた渾身の作だそうで、彩りもきれいで見て&食べて大満足の一皿。一つひとつ丁寧に店内で手巻きしていて、高菜で巻くことでのりとは違った風味を楽しめる。

 中巻きで一口では食べづらいほど大きくてボリュームがあるから、開催中の「うにとろ祭」の「大とろ」や「濃厚うに包み」(各税別100円)も食べるには、シェアがオススメ。

【モスバーガー「マンハッタンクラムチリ ロースカツ」445円(税別)味  ★★★★コスパ★★★★ネタ度★★★】

 1989年発売というロングセラーの定番商品で、ガッツリ食べたい男性に人気の「ロースカツバーガー」をアレンジした期間限定商品(11月中旬までの予定)。

 分厚いロースカツを甘みのあるソースにつけ、山盛りの千切りキャベツを合わせたハンバーガーに、マンハッタンクラムチャウダーがベースのソースが追加されたことで、こだわりのロースカツを違った味わいで楽しめる。

 マンハッタンクラムチャウダーとは、ニューヨーカーに人気があるトマトベースの赤いクラムチャウダーのこと。アサリなどの魚介系のうまみが特徴だが、そこにチリを加えたソースはピリッと辛い刺激的な味で、いい意味で予想を裏切ってくる。

 グリーンリーフの上に、従来のソースにつけたカツをのせ、オニオンスライスと細切りレタスを重ね、マンハッタンクラムソースをかけ、パプリカをトッピングしていて、ボリュームがあってアゴが外れそうなほど。

 酢のコクのある酸味、トウガラシとハラペーニョのキレのある辛みは、アルコールと相性抜群。冷めてもおいしいから、テークアウトしてビールと一緒にいかが?

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