【話題の現場】東京・二重橋スクエア「YAUMAY」巣ごもり生活解消に絶品点心を

2020年07月01日 10時00分

「蝦夷鹿肉のパイ包み」は絶品!

 新型コロナウイルスの感染対策として、“密”を避ける屋外席が人気を博している。新たにテラス席を設ける店舗も増えていて、東京・千代田区の商業施設「二重橋スクエア」2階の「YAUMAY(ヤウメイ)」もそのひとつ。

 早速、行ってみると、30席以上もある広々としたテラス席は、丸の内仲通りを見下ろす特等席。昨年、ラグビーW杯日本代表選手がパレードしたあの通りといえばおわかりだろう。

 植え込みの緑とテーブルクロスの白のコントラストが美しく、開放感と清潔感あふれる空間で、ここが都会の真ん中であることを忘れてしまいそう。頬をなでる風を感じながら自慢の料理やお酒を堪能すれば、“巣ごもり疲れ”も癒やされる。

 そもそも同店は、世界的なカリスマレストラン仕掛け人、アラン・ヤウ氏の日本初店舗で、同氏率いる一流チームが手掛けた点心専門店とあって、2018年11月のオープン以来、連日満席のにぎわいだった。

 アラン氏がプロデュースした「HAKKASAN(ハッカサン)」は、ロンドンで中華料理として初めてミシュランの星を獲得していて、その他、世界18か国に数多くの伝説的なレストランを生み出し続けている。

 店内中央に大きく設けられたオープンキッチンでは、セイロからムクムクと湯気が立ち上がり、シェフが点心を次々と準備していて、そこから出来たてのアツアツがテラス席に運ばれてくる。

 誰もが注文するという看板メニューの「蝦夷鹿肉のパイ包み」(1個600円)は、子鹿の肉を香ばしいパイ生地で包み上げた逸品。やわらかく味わい深い肉のうまみと、サクサクしたパイの食感がクセになるおいしさだ。

「海老蒸餃子」(900円)、「帆立焼売」(1300円)、「揚げ湯葉と海老の腸粉」(1200円)などといったおなじみの点心もひと味違い、食通をうならせるのも納得! ソムリエ厳選のシャンパンや、自慢の中国茶と合わせて至極のひと時を味わえる。