【話題の現場】「渋谷パルコ」が約3年ぶりに復活

2019年11月27日 10時00分

自分の味覚に合う1杯をAⅠが判定

「渋谷パルコ」(東京・渋谷区)がグランドオープン! 個性的な店舗が多く若者だけに独占させるのはもったいないので、オジサンでも楽しめる店を探してきた。

 1973年の開業以来、ファッションや芸術など、若者文化の発信地だった同施設。約3年ぶりに復活した新生「渋谷パルコ」は19階建てで、9階~地下1階の商業フロアに、193店が集結している。

“次世代型商業施設”がコンセプトとあり、至るところに最新デジタル技術が駆使されているので、そぞろ歩くだけでも楽しいが、オジサンが目指すべきは地下1階の「カオス キッチン」。

 飲食と物販が混在したレストランフロアで、雑多で混沌とした雰囲気は、まるで路地裏に迷い込んだかのよう。天井や床に鏡面素材を使用しているため、すべてが混ざり合うような、その名の通り“カオス”な空間だ。

 多彩なジャンルの21の飲食店が集積していて、立ち飲みできる店も多いので、お一人様でも気軽に利用できるのがいい。なかでもイチ押しなのは、日本酒のセレクトショップ&バー「未来日本酒店/KUBOTA SAKE BAR」。

 朝日酒造㈱の「久保田」をはじめとする日本酒をグラス1杯500円~、フードも1品400円~とリーズナブルで、チョイ飲みにピッタリ!

 ここで試したいのが、人工知能を用いた日本酒の味覚判定サービス「ヤミーサケ」(2000円)。スマートフォンでQRコードを読み取り、10種の日本酒をブラインドテイスティングで飲み比べ、好き嫌いを5段階で入力するだけで、味覚タイプを12種から判定。その結果に合う1杯が味わえる。

 ちなみに記者の場合は「酸があまり強くない、端麗辛口タイプ」がオススメだそうで、「久保田 千寿 純米吟醸」という判定に…。

 飲んだ後の〆に最適な米国・サンフランシスコから逆輸入で日本初上陸のラーメン「ジカセイ メンショウ」、ジビエや昆虫を味わえる鳥獣虫居酒屋「米とサーカス」、新宿2丁目発の女装ウエートレスたちがお出迎えしてくれるバー「キャンピーバー」なども…。

 ※価格は税別。