【話題の現場】「COREDO室町テラス」オープン 目玉は日本初進出の「誠品生活日本橋」

2019年10月02日 10時00分

台湾を旅した気分になれる「誠品生活日本橋」

 江戸時代に五街道の起点として栄えた日本橋が、令和に脚光を浴びている。商業施設「COREDO室町テラス」(東京・中央区)がオープンして、連日にぎわっているのだ。

 早速、偵察!と目指したのは、日本橋・神田・東京駅周辺エリアの中心、中央通りと江戸通りの角に位置する、26階建ての大規模複合ビル「日本橋室町三井タワー」。その地下1階~地上2階の3フロアが同商業施設で、日本初出店2店舗を含む、31店舗が集結している。

 目玉は、台湾から日本初進出した2階の「誠品生活日本橋」。1989年に台北で書店として創業し、読書と文化の交流の場を育み、台湾や中国、香港で49店舗を展開する「誠品生活」ならではの感性で編集された店舗は、そぞろ歩くだけで楽しい。さすがは、米国CNNが“世界で最もクールな百貨店14”のひとつに選出しただけのことはある。

 ①書籍②文具③物販&ワークショップ④レストラン&食物販の4ゾーンで構成され、世界中からセレクトした100近いブランドが並んでいて、約半数は台湾発。およそ870坪にも及ぶフロア内には13ショップがあり、5店舗が日本初出店だ。台湾の店舗で人気の吹きガラス体験工房は、都心の商業施設内では唯一の本格的な窯を備えている。

 最大のお楽しみはレストラン&食物販ゾーンで、150年以上の歴史を誇る老舗台湾茶荘「王徳傳(ワンダーチュアン)」、台北で話題の台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」が、ともに日本初出店を果たしている。

 そのほかにも、注目の店舗はたくさんあって、イタリア・ナポリの老舗ピザ店「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana」、“白い恋人”でおなじみのISHIYAによる北海道外初の直営カフェ「ISHIYA NIHONBASHI」など、話題店がズラリ。

 大衆酒場「大金星」、すし居酒屋「ににぎ」、現代版博多屋台「博多ニューコマツ」といった、会社帰りに一杯やれる店も充実しているので、お父さんも要チェック!