【大人の日帰り温泉】大分県中津市「深耶馬渓温泉 若山温泉」入浴料が銭湯よりも安い!

2020年12月20日 10時00分

露天風呂からは見事な景色が楽しめ、手が届きそうな渓流のせせらぎに旅情もたっぷり感じられます

 日帰り温泉といっても様々で、結構な値段の入浴料が必要なところも…。そこで温泉カメラマンの大黒敬太氏は今回、九州は大分県に飛び、“激安秘湯”を紹介してくれました。

 こんにちは。以前にこの連載で書いたことがあるんですが、毎年の紅葉はいつがピークだったかは終わってみなければ分からないほど、そのタイミングが難しいものです。よく「紅葉の露天風呂の写真を」と言われますが…。だから他のカメラマンの鮮やかな写真を見たりするたびに「そこに住んでないとこれは撮れないだろっ!」と独り言(「色補正でしょっ!」とは心にも思ったりはしません)。

 今年は天候のせいか、木々が一斉に色づかずに種類ごとに順に色が染まったみたいで、どこも紅葉の時期が長くてピークがあったのか分からないところが多かった気がします。

 あっ、前置きが長くなりましたが、今回の若山温泉は紅葉の名所が多い九州でも最も有名だと思える耶馬渓の続き、深耶馬渓(しんやばけい)に湧く温泉です。

 前述したように今年は紅葉の時期が長かったのもあってか、1か月ほど前の取材時に深耶馬渓は紅葉狩りの人でごった返し。「コロナ禍なんてどこに?」って感じでしたが、本来これが普通の光景。早く終息して来年は全国の観光地がにぎやかであってほしいと思います。

 さて、今回の「若山温泉」は深耶馬渓の外れにあります。紅葉シーズンではなくても穴場として知っておいて損はない、いで湯です。屋号もそのままですが、ガイドブックなどに載ったりせず、広告も出していないので知る人ぞ知る、ある意味、秘湯と言えるでしょう。パッと見はお土産物屋に食事処が併設する構えで、宿泊はできませんが日帰り入浴できます。しかも銭湯より安い300円で!

 お風呂は男女別の内湯に、建物の裏手に回ったところに写真の混浴露天が。そこからの景色は深耶馬渓の奇岩奇石のせり上がった絶景の続きといった圧巻のもので、メインの深耶馬渓の迫力にはさすがにかないませんが、この露天に入浴している方のみが独占して楽しめる感じでぜいたく&爽快です。春夏秋冬、季節を問わずオススメ!

 風呂は8人くらい入っても大丈夫な広さで、湯もヌルヌル感がある、いい湯。遅くまで利用できるのもうれしいですな~。

【深耶馬渓温泉 若山温泉】
 ◆大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬3263
 ◆日帰り入浴=300円(11~20時。最終受け付け19時30分。不定休)
 ◆風呂=露天は混1、内湯は男1女1
 ◆宿泊=不可
 ◆泉質=単純泉
 ◆問い合わせ=TEL0979・55・2063
 ◆交通=車は大分自動車道・玖珠ICから約15分、電車はJR豊後森駅からバスで約30分

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