【大人の日帰り温泉】宮城・吹上温泉 “ノー密”な大自然に囲まれたダイナミックな滝湯

2020年07月13日 11時00分

目にも耳にも訴えてくる湯滝は野趣そのもの。爽快感たっぷりです

 コロナ禍は続いているものの、旅ができる状況になって、温泉カメラマン・大黒敬太氏も撮影旅行再開に腕まくり。まずはみちのくの見事な滝湯をご紹介――。

 こんにちは。やっと県をまたぐ移動が解禁されて、地方の観光地は徐々に人出が回復しつつありますが、とはいっても新たな感染者が増えていることもあり、お出かけはもうちょっと“様子見”という方も多いかと思います。

 今回はそんな方にもオススメな、人混みとは無縁な大自然にある野湯。でもそんな山ではクマやイノシシに出くわしたら怖いし…。

 でも、大丈夫。写真のダイナミックな滝湯は宿にあるものなんです。場所は宮城県の鬼首。“オニコウベ”と呼ぶこのあたりは至るところで温泉が湧く源泉地帯で、この滝の上流にも温泉が岩肌から湧き出している“吹上地獄”という観光スポットがあります。それが湯川となり、下流域に立つ宿「峯雲閣(ほううんかく)」の混浴露天の脇にあるのがこの湯滝。その滝壺が自然の風呂として入浴できるのです。

 訪れたときは42度とやや熱めの湯温。入っちゃえばすぐ慣れる温度だったのもあって豪快な湯あみが楽しめました。ちなみに宿の館内にも張ってある大崎市の観光ポスターにはモデルとして白鵬が写っていますが、その撮影時はなんと47度だったとか。

 僕は10年ぶり3回目の訪問でしたが、こんな適温で入浴できたのは初めて。過去2回はぬるくて、とても長く楽しめるものではなかったです。自然のものなのでそんなこともありますが、今のシーズンから10月終わりごろまでは楽しめるとのこと。外出自粛でたまったうっぷんを発散させられる力強い野風呂。ぜひ!

【鬼首温泉 吹上温泉 峯雲閣】
 ◆宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上16
 ◆問い合わせ=0229・86・2243
 ◆日帰り入浴=500円(10~13時)
 ◆宿泊=1泊2食付き1万円~
 ◆風呂=露天は混浴2、内湯は男1女1
 ◆泉質=単純泉
 ◆効能=神経痛、リウマチ、美肌など
 ◆交通=車は東北道・古川ICから約60分。電車はJR鳴子温泉駅から鬼首方面行きバスで約30分、「かんけつ泉」下車5分

【モデル・美東澪(みとう・みお)】身長161センチでバスト85センチEカップのグラドル&コスプレイヤー。撮影会やイベントの情報はツイッターで。

☆おおぐろ・けいた=日本全国を読者モデルを連れて温泉行脚中。自身が手がけた、ちょっぴりエッチな温泉本は50冊あまり。ファン待望の最新刊「令和の温泉 混浴大図鑑」が発売中。ユーチューブで動画「温泉美人」も無料配信中。