ボクシングの村田諒太選手の王座奪還に感動して泣いた姿がかわいいラウンドガールとしてネット上を騒がせた天野麻菜(27)。パチンコライターとしても知られる天野が今週導入されたばかりの「P北斗の拳8覇王」(サミー)にチャレンジ。彼女が見つけた新台の感動シーンとは…。

 大好きなパチンコの新台を初めて打つ時って、誰でもドキドキしますよね。どんな演出があるんだろう、今回はどんなスペックなんだろうって…。なので私は試打させてもらう時はいつも、皆様よりひと足先に打てるというちょっとした優越感に浸りながら打つのが好きです(笑)。そんな気持ちを胸に、私も大好きな人気シリーズ「P北斗の拳8覇王」の魅力をお伝えします!

 まずはスペック。大当り確率は約319・7分の1のミドル。確変突入率は66%、そのうちの20%(=ヘソ入賞時。電チュー入賞時は40%)は約1500個の10R大当りに加えて、小当りRUSHの「究極神拳RUSH」に突入。ハマるほど出玉が増えるうれしい小当りRUSH搭載なので、大量出玉にも期待できますね。

 大当りまでの流れは、通常時の3、7図柄大当りはそのまま究極神拳RUSHへ。それ以外の図柄の場合はバトルボーナス中のバトル勝利で確変のバトルモードに突入。確変中に3、7図柄大当りを引けば小当りRUSHへ。4R確変を引いてしまっても、またバトルモードに再突入するので諦めないでね。

 毎回魅力的なギミックや演出が搭載されている北斗シリーズ。大当り時などに見られるインパクトギミックのケンシロウは迫力があって、立体的な顔がカッコイイです!

 それから北斗といえば秘孔ですよね。今回は「秘孔を突け!」という言葉とともにボタンプッシュの演出がありますが、ケンシロウの気分で秘孔を突くように指先で押したくなります(笑)。
 
 そして「救世主予告」。今作は救世主であるケンシロウが現れるだけで大チャンス! 私も打ちながら思わず声が出てしまったくらいケンシロウの名ゼリフは何度聞いても震えますね。

 私が一番注目したのは、感動的なエピソードリーチ! 当たった後に流れる北斗の名シーンを再現したムービーがとてもすてきなんです。

 特に感動したのはハーン兄弟の「たちあがる南斗」です。大当り後のムービー内容に原作を知らない私でも涙が出そうになるほど胸アツしちゃいました。とても悪そうな顔しているのに、あんなにかっこいいなんて…思わず「ハーン兄弟!」と叫びたくなりました。
 
 もう一つはシャチの「君臨せる魔拳」です。あのシャチがこんなにもすてきな男だったなんて! 愛を捨てて戦いに身を投じていたシャチの真の姿と男らしさ、そしてラストの切ないシーンにうるうるきてしまいした。この感動シーン、皆さまにもぜひ大当りして見てもらいたいです。
 
 まだまだお伝えしたい魅力がたくさんありますが、皆様自身が体感するのが一番いいかと。胸アツなエピソードリーチと北斗伝統の出玉感をぜひホールに行って味わってください。☆天野麻菜(あまの・まな)=1991年10月14日生まれ、大阪府出身。身長161センチ。B87・W56・H86。好きな台「真北斗無双」。ツイッター(@akaringo_mana)インスタグラム(@mana_amano)