【週刊Mリーグ】伊達朱里紗&滝沢和典 KONAMI麻雀格闘倶楽部の気になる2人に迫る!

2021年10月03日 10時00分

滝沢和典(左)と伊達朱里紗(右)
滝沢和典(左)と伊達朱里紗(右)

 いよいよ来週から新シーズンが開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」。今季からは一気に5人もの選手が加わり、チーム編成や顔ぶれが大きく変わったので、ますます目が離せない。開幕直前となる今回は、新加入選手の中でも最大の注目株、KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗を直撃。また、リーグ初の電撃移籍で、同チームに加わったアノ選手もチェックしておこう。

 ――声優として活躍する一方で、2019年には日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士となりました。今年は同団体の若手女性プロを対象とした第1期桜蕾戦で優勝。初タイトルを獲得し、KONAMI麻雀格闘倶楽部から指名を受けました。チームの印象は

 伊達 お一人お一人が強く魅力的な方々で、お人柄も本当にすてきなチームだと思います。特に滝沢和典さんと佐々木寿人さんの会話は近くで聞いていると、すぐ笑ってしまいます。そんなチームの一員として恥じない麻雀の強さ、人間性を身につけたいです。

 ――夏に行われた「RTD Girls Tournament 2021」では惜しくも準決勝で敗退。ただ伊達選手の麻雀を初めて見たという人たちにアピールできたのではないかと思います

 伊達 しっかり手を広げてアガリ逃しのないようにする攻撃的なスタイルです。押す時は押し、オリる時はオリる、メリハリを大事にしています。立直(リーチ)が最強だと思っているので愚形でも恐れず立直します。常に強い気持ちで闘っていけるのが強みかと思います。

 ――麻雀格闘倶楽部にうってつけのファイトスタイルですね。Mリーグ開幕に向けて、強化しているポイントはどこですか

 伊達 押し引き、手組みはもちろんのこと、大舞台で崩れないようにする気持ちの持ち方です。

 ――Mリーグでは初顔合わせとなる選手も多いですが、戦ってみたい選手や尊敬している選手はいますか

 伊達 戦ってみたい、リスペクトしている選手はTEAM RAIDEN/雷電の瀬戸熊直樹さんです。アマチュアのころからファンで、自身の初タイトルとなった桜蕾戦の発起人でもあられるので、とても感謝しています。

 ――Mリーグがスタートして次が4シーズン目です。麻雀格闘倶楽部はまだ優勝には届いていません。チームとして、そして伊達朱里紗個人としての目標はどこに設定していますか

 伊達 個人では120くらいプラスしたいです。チーム全員で800くらい勝って、堂々と優勝シャーレを掲げたいです。

 麻雀格闘倶楽部には、もう一人、今季から加入する選手がいる。昨季までEX風林火山で活躍した滝沢和典だ。

 2020シーズンで見事な逆転優勝を飾ったチームで大車輪の働きを見せた滝沢は、契約更新のリミットぎりぎりのタイミングでまさかの退団。本人は「自分のワガママ」だと語っているが、リーグ活性化、「こういう動きがあったら面白いだろうな」という狙いもあったという。そして、その滝沢を格闘倶楽部が2巡目で指名したことで、Mリーグ史上初の「移籍」が現実のものとなった。

 Mリーグ初年度では個人スコア2位、4着回避率1位。その後も、プロもアマもうならせるアガリを連発してきた大物がチームを替えるとはまさに“事件”。しかも、格闘倶楽部には永遠のライバル・佐々木寿人がいるのだ。今まで火花を散らした“タキヒサ”が、同じユニホームを着るなんて夢のよう。どんな戦いを見せてくれるのか非常に楽しみだし、滝沢本人もABEMAで放送された「熱闘!Mリーグ」で「特にチームメートの佐々木寿人には負けないように頑張りたいです」とも語っている。

 なお、同番組では新チームで結果が出なければリーグを去ることも示唆。不退転の覚悟で臨む滝沢から目が離せない。

 ☆だて・ありさ 日本プロ麻雀連盟所属。声優としても活躍している。今春、「桜蕾戦」でプロ初タイトルを獲得した赤丸急上昇中の美人雀士。8月のドラフトでKONAMI麻雀格闘倶楽部に1位指名された。

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