【週刊Mリーグ】岡田紗佳の2020シーズン所信表明 進化した自分魅せる

2020年10月07日 17時00分

岡田紗佳

 熱戦スタート! 今週5日、ついにプロ麻雀リーグ「Mリーグ」2020シーズンが開幕した。来年3月までの90試合、その後のセミファイナル、ファイナル…本紙は昨季同様、結果や名場面をバッチリお届けする。まずは選手として戦いをリポートしてくれるモデル兼プロ雀士で、開幕日にトップを取り、好スタートを切った岡田紗佳の意気込みをどうぞ!

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。5日にMリーグの新シーズンが開幕しました。私もサクラナイツのメンバーとして、昨シーズンに続いて参戦します。そして毎週、Mリーグの名シーンを振り返る「岡田紗佳のMMM(もう一度見たい麻雀Mリーグ)」も復活します。ここから1シーズン、お付き合いいただけるとうれしいです。

 今週のコラムは締め切りの都合上、開幕戦の直前に書いています。去年は1年目だったので、手探り状態というか、毎日のように緊張してという感じでした。今も緊張していますが、始まったら去年よりは落ち着けるのかなとは思ってますね。

 その理由として昨シーズン、ファイナルまで進出して打てたというのが本当に大きかったです。12戦しかないファイナルの一戦一戦の重みに比べると、レギュラーシーズンはいくらでも挽回するチャンスがありますから、そんなに気負わずに打てるのかなと。自分の中でも昨シーズンよりはMリーグルールに関するところの深みは増したかなと感じています。メンタルも含めて全然強くなっていると思うので、あとはそれを出せるか、勝負ですね。

 何よりサクラナイツには心強い3人の選手がいます。新しく入った堀慎吾選手もきっと面白い麻雀を見せてくれるでしょう。堀選手とはオフシーズンも一緒に練習を重ねてきたのですが、新しい麻雀の考え方、今までになかった麻雀の考え方を聞くことができて糧となっていますし、自分も新しい麻雀を見せられるんじゃないかなと感じています。

 堀選手から吸収できているなという部分は、特にトップ取りの考え方ですね。堀選手が所属する日本プロ麻雀協会は赤ドラのありなし以外、Mリーグルールと同じなのです。その団体の最高峰タイトルの現雀王なのでMリーグルールに慣れていて、本当に強い。順位点の大事さ、シビアさを教えてもらっています。

 私個人の目標としては、常に女流プロには負けたくないと思っています。昨シーズンは魚谷侑未選手が個人1位のため、それを上回るとなると私がMVPということになるのですが(笑い)。MVPとは言わずに、しっかりプラスを積み重ねていければなと思います。

 もちろん役満も狙っていますよ! まだMリーグでは出ていない小四喜や緑一色をアガりたいです。今シーズンも岡田紗佳、そしてサクラナイツの応援をよろしくお願い致します。

 ☆おかだ・さやか 1994年2月19日生まれ。東京都出身。モデルやグラビア、バラエティー番組などで活躍。漫画原作も手がける。日中ハーフで、6歳のころから麻雀に親しみ、2017年4月に日本プロ麻雀連盟所属女流プロ雀士となった。「KADOKAWAサクラナイツ」から指名を受け、昨シーズンからMリーグに参戦。青山学院大学出身。T170・B85・W58・H83。“役満ボディー”の異名を持つ。