「東スポ居酒屋」が愛媛・今治市に誕生!? 徳永繁樹・今治市長(52)が5日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、酒井修代表取締役社長に感謝状を授与した。

「東スポ餃子」の卸を担当する戸田商事の関連会社と今治市との関係から、「東スポ餃子」600人分を今治市役所に“緊急配達”。コロナ禍対策など、日ごろ懸命な対応に追われるなか「ニンニクマシマシ」でスタミナ増強に“貢献”したことが評価された格好だ。

 現在、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が会長を務める「FC今治」がJ2昇格を目指し奮闘中。徳永市長が「ホームゲームの時など、いっぱいテナントが出る。そこでブースを出させていただいて、御社の餃子をみんなに振る舞いたい。『東スポ!』と大きく打って」と話すと、酒井社長も恐縮しきりだった。

 現在、餃子に次ぐ第2弾で「東スポからあげ」を一部店舗で発売中だが、くしくも今治市の名物が、串に刺さずに鉄板で焼く「今治焼き鳥」。その勢いもあって!?「『東スポ居酒屋』第1弾をぜひ今治市で開いていただきたい」とリクエスト。最後まで“元気マシマシ”だった。