【とれピチ!グルメ速報】血圧が高めの方にオススメの“GABA”

2020年05月27日 10時00分

バナナ初の機能性表示食品となった「極撰バナナ」

 バナナ好きに朗報! バナナとして初の機能性表示食品が発売された。バナナに含まれるアミノ酸の一種“GABA(ギャバ)”に血圧を下げる機能があるというから、高めの血圧に悩むお父さんにはもってこいだ。

 対象となるのは、㈱ドールがフィリピンや南米諸国で生産するバナナのうち、「極撰バナナ」(1袋600~900グラム=350~400円)、「ドールバナナ」(同350~550グラム=120~150円)など、全9品目。

 バナナとして初めて、血圧が高めの人の血圧を下げる機能があるGABAを含んだ機能性表示食品として届け出が完了したことを受け、“血圧が高めの方に”と訴求表示した商品が、5月から順次店頭販売開始されている。

 血圧が上がる原因は、心拍数が増加して心臓から送り出される血液の量が増えることや、血管の動脈硬化などで硬くなったり過度に収縮したりして血液が流れにくくなることにあるが、GABAは体内で吸収されると、血管を収縮させるノルアドレナリンの分泌を抑え、血圧が高めになるのを抑制することが報告されている。

 GABAは1日12・3ミリグラムを摂取すると、血圧高めの人の血圧を下げる機能があるとされており、ドールのバナナの可食部120グラム(1~3本)を食べると、機能性が報告されている1日当たりのGABAの摂取目安量の50%、およそ6・2ミリグラムを摂取できる。

 昨年、日本高血圧学会が「高血圧治療ガイドライン2019」を5年ぶりに改訂し、75歳未満の成人の降圧目標が130/80mmHg未満に引き下げられた。血圧高めの人は食事を含む生活習慣を見直すなど、早めの対策がますます重要視されてきている。

 同社のバナナに含まれるGABAは、バナナに多く含まれるうまみ成分であるグルタミン酸の一部が、バナナの実の成長に伴い変化してできる自然由来の成分で、体に優しく作用する。しかも、全国各地で通年で販売されているため、普段の食事や間食に手軽に取り入れやすく、おいしく続けられそう。