近ごろ健康志向の高まりにより、ヘルシーな菓子が人気を博している。小腹がすいた時のオヤツや酒のツマミにピッタリで、罪悪感なく食べられるスナックを紹介しよう。

 ジャパンフリトレー㈱が、3月2日に全国で発売した「マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味」(115円)は、スナック菓子初となる機能性表示食品。おなかの調子を整える機能がある「難消化性デキストリン」(食物繊維)が配合されていて、1袋に約10・3グラム(レタス約4個分)の食物繊維を含有している。

 1957年に日本初の袋入りポップコーンとして誕生以来、愛され続けている「マイクポップコーン」のおいしさはそのままに、腸活できるスグレモノ。飽きのこないうすしお味でそのままはもちろん、料理にアレンジするのもいい。

 一方、大塚食品㈱の大豆スナック「しぜん食感 SOY」シリーズには、初の塩味系アイテムが登場! 3月23日に全国で発売した「しぜん食感 SOY こんがりしょうゆ大豆」(128円)がそれだ。

 大豆本来のうまみと、カリカリとした食感が特徴のノンフライスナックで、チョコ、キャラメル、黒蜜に続き、待望のしょっぱい系とあって、酒のツマミにももってこい。

 しょうゆでコーティングしていて、香ばしさとカリカリ食感がクセになるおいしさ。食べやすい一口サイズで、1袋19グラム当たりたんぱく質5グラムと、不足しがちなカルシウムやイソフラボンを手軽に摂取できるのも魅力だ。

  ※価格は税別。