【海外競馬】アーモンドアイが牝馬世界ナンバーワンに!

2020年07月15日 16時55分

【TPC秋山響の海外競馬解析】新型コロナウイルスの影響もあって、今年これまで発表のなかった「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が9日に発表された。

 首位に立ったのはGⅠエクリプスSを逃げ切ったガイヤース(レーティング127=9・5~10・5ハロン部門)。GⅠゴールドCを10馬身差で圧勝したストラディバリウスに2ポイント差をつけ、頭ひとつ抜けた評価となった。

 喜ばしいのは日本馬が高評価を受けたこと。GⅠヴィクトリアマイルを完勝したアーモンドアイは、一昨年のGⅠジャパンC、昨年のGⅠ天皇賞(秋)で得た評価と並ぶ124(6・51~9・49ハロン部門)というレーティングを獲得、牝馬では世界ナンバーワンの座に就いた。

 GⅠ日本ダービーを勝ったコントレイルの評価も極めて高い。まず、同世代の比較でいえば日本ダービーで得た122(10・5~13・5ハロン部門)というレーティングは英オークスを9馬身差で圧勝、現在GⅠ凱旋門賞の前売り1番人気となっているラヴと同じ数字。現3歳世代では世界トップタイの評価だ。

 次に過去との比較では、この122は日本ダービーのパフォーマンスとしては、ディープインパクトの124には及ばないものの、オルフェーヴルと並ぶ史上2番目の高評価。ただし、ディープインパクトとオルフェーヴルの数字は暫定値では119と120。最終的に上方修正されたという事情がある。コントレイルの122はこのタイミングとしては日本ダービー馬として史上最高評価なのだ。今年の日本ダービーはその意味でも歴史的なレースだったといえる。