【英GⅠエクリプスS・後記】ガイヤース世代交代思わせる逃走V 日本のディアドラ5着

2020年07月06日 17時41分

 女王エネイブル完敗の2着。ディアドラは5着。勝ったのは英国のガイヤース。

 現地時間5日に行われた英GⅠエクリプスS(サンダウン競馬場1990メートル=7頭)に出走した日本のディアドラ(牝6=橋田)は3番手を追走したが直線伸びを欠き5着。昨年8月の英GⅠナッソーSに続く欧州GⅠ・2勝目はならなかった。

 レースは2番人気のガイヤース(牡5=英、C・アップルビー)がハナを切り、1番人気のエネイブル(牝6=英、J・ゴスデン)は中団待機。直線の末脚にかけたが、ガイヤースの勢いは止まらず、凱旋門賞1→1→2着のエネイブルに2馬身1/4差をつける逃走劇。逃げ切りでのこの着差は完勝と言えるもので、世代交代を思わせるレースだった。

 4日にエプソム競馬場で行われた英ダービーは8番人気のサーペンタインが逃げ切り、英オークスは英1000ギニーを制した1番人気のラブが9馬身差の圧勝を決め、A・オブライエン厩舎(愛)が両レースを独占。5日に行われたフランスのディアヌ賞(仏オークス=シャンティイ競馬場)はディープインパクト産駒のファンシーブルー(愛、D・オブライエン)が制した。