【サンバサウジダービーC・後記】武豊 フルフラットVに「夢に一歩近づけました」

2020年03月02日 20時00分

2番手から楽に抜け出した武豊=フルフラット。完勝だ

【サウジアラビア・リヤド現地時間2月29日発】サウジカップデーで改めて存在感を見せつけたのが武豊。6Rサンバサウジダービーカップ(ダート1600メートル・13頭)ではフルフラット(牡3・森)で好位追走から鮮やかにVを決めた(時計は1分37秒91)。同馬は昨秋、米GIブリーダーズCジュベナイルに挑んで5着だったが、2度目の海外遠征で栄誉を手にした。

 マテラスカイ(牡6・同)に騎乗した7Rサウジアカップ(ダート1200メートル・13頭)では逃げ切り寸前のアタマ差2着だった(勝ち時計は1分11秒68)。

「サウジ(で騎乗するの)は初めてだったので勝ちたい気持ちが強かった。世界のホースマンが集まる舞台ですからね。順調ならケンタッキーダービーへ行こうという話をしていたので、その夢に一歩近づけました」と話した日本のレジェンド。

 前日に行われた「STC国際騎手チャレンジ」では3位タイのミシェルに注目度を奪われた形だが、翌日は9か国目の勝利(海外騎乗は16か国)。やはり世界の大舞台が似合う男だ。