【香港国際競走・日本馬5日の動き詳報】香港マイル出走ペルシアンナイト「いい時の加速」と池江調教師納得

2019年12月06日 12時51分

毛づやが良くてフレッシュなペルシアンナイト

【香港・シャティン競馬場】香港ヴァーズ(日本時間8日=日曜14時40分発走、芝2400メートル)のグローリーヴェイズと香港マイル(同16時30分発走、芝1600メートル)のペルシアンナイトの2頭は5日、いずれも芝での単走追い。前日に済ませた7頭を含め、日本馬全頭が無事最終追いを終えた。

 モレイラが初めて騎乗したグローリーヴェイズは、しまい重点に4ハロン53・3―22・7秒。国内最終追いでアーモンドアイに先着するなど、意欲的な攻めを積んできたとあってこの日はリズム重視の内容だった。

「走っている時の頭の高さやバランスも整っていた。とても満足。ラストの反応もすごく良く、レースではリズム良く運びたい」とモレイラも好感触だ。

 また、尾関調教師は「やりすぎず、やらなすぎずでちょうどいい感じ。馬場とジョッキーの感触をつかんでもらえればと思っていたが、状態に関して何も言うことはない」。

 午前11時からの枠順抽選では7番を引き「真ん中内めくらいと思っていたのでちょうどいい枠。ラッキー7ですね」と笑みがこぼれた。

 一方、シャティン競馬場の芝状態について「(香港が地元の)ジョッキーとも話をして今年は特に硬くて、速いと聞いた。かといって京都や東京ほど速くなく、この馬に合う」と歓迎した。

 ペルシアンナイトは6ハロン89・8―56・6―23・5秒。「毛づやが良くてフレッシュ。4角を回っての加速もいい時のそれ」と池江調教師も納得の表情。

 続けて「(5着だった)昨年は暖かくて密度の濃いクッションの利いた馬場だったけど、今年は寒さの影響で硬いと香港ジョッキークラブも言っていたが、実際に今朝歩いてみて硬いと感じた。ペルシアンは緩いよりも硬いほうが得意」とこちらも馬場が追い風になりそう。6番枠には「内すぎず、外すぎずちょうどいい」。