【凱旋門賞・後記】6着ソフトライト騎乗の武豊「さすがに相手が強すぎたね」

2019年10月07日 16時31分

 6日、パリロンシャン競馬場で行われた仏GI第98回「凱旋門賞」(芝2400メートル)は、ブドーが騎乗した地元のヴァルトガイスト(牡5・ファーブル)が優勝した。

 この日、凱旋門賞を含む5つのGIレースに騎乗した武豊。凱旋門賞のソフトライトは6着だったが、レース直前に出走が決まった馬で戦前から厳しい戦いが予想されていた。「さすがに相手が強すぎたね。でもこの相手でも最後はきていたし頑張ってくれた」と好走をたたえた。

「道悪がこたえた。詰まった間隔も良くなかったと調教師も言っていた」と人気を裏切る形になったマルセルブーサック賞のサヴァランは7着と残念な結果に終わったが、ジャンリュックラガルデール賞のヘルタースケルターは後方から脚を伸ばして5着に入り、オペラ賞のコムはゴール前の競り合いに加わる惜しい4着。2歳馬のジョリーで挑んだアベイドロンシャン賞は12着。

「GIに5回も乗れたことがうれしい。何とかいいところを見せようと思い、惜しいところもあったんだけどね。これまでに欧州で数多く乗ってきたことが、多くの依頼につながったのかな」とベテランらしく締めた。