【凱旋門賞・後記】最下位12着にフィエールマン手塚調教師「打ちのめされた」

2019年10月07日 16時32分

 6日、パリロンシャン競馬場で行われた仏GI第98回「凱旋門賞」(芝2400メートル)は、ブドーが騎乗した地元のヴァルトガイスト(牡5・ファーブル)が勝利。日本から参戦したフィエールマン(牡4・手塚)は最下位12着に沈んだ。

 好スタートから序盤は先頭をうかがったフィエールマンだが、フォルスストレートを抜ける前から鞍上・ルメールの手が動く状況。

 内ラチ沿いをズルズルと後退し、出走馬最下位の12着という残念な結果に終わった。「コンディションは素晴らしかったが、日本の馬はこのような馬場に向いていない。とても走りにくそうにしていましたし、トップスピードまで加速できなかった。ロンシャンは難しいですね」とルメール。

 手塚調教師も「打ちのめされたという感じですね。レース前に馬場を歩き、この状況なら前のほうに…とオーナーサイドと相談してのレース運びだったのですが、あの位置で我慢できる底力が現時点ではなかったということです」とサバサバとした表情でコメント。軽い芝向きのディープインパクト産駒。今回の重い馬場では難しかったということか。