【ドバイターフ】アーモンドアイ 抜群の推進力で芝ラスト11・8秒「ジャパンC時と何も変わらない」

2019年03月28日 16時33分

ルメールを背に本馬場で躍動感あふれる走りを見せたアーモンドアイ

【ドバイターフ(芝1800メートル=日本時間30日深夜24時20分発走)日本馬27日最終追い切り:メイダン競馬場】緑のじゅうたんを思わせる鮮やかなメイダン競馬場の芝で、アーモンドアイが断然の主役にふさわしい躍動を見せた。

 多くの海外メディアが見守る中、ルメールを背にバックストレッチからの単走追い。堂々たる風格でピッチを上げ、馬場の外めを流れるように進んでいく。自らハミを取り、重心を沈めた直線では抜群の推進力で前へ前へ。全くの馬なりで5ハロン66・0―49・6―35・6―11・8秒。ゴールが近づくほど加速するその走りは、まさに好調時のアーモンドアイそのものだ。

 ルメール騎手「リラックスした中でも集中できていた。徐々に加速し、最後はすごくいい脚。こっちに来てからも、すごくハッピーでいい状態みたい。ジャパンC時と何も変わらないと思います」

 国枝調教師「やり過ぎず、ちょうどいい内容。ビデオで再確認したけど走りは良かったね。(前日に明かしたクロス鼻革着用プランに関して)今回はクロスを使わず、これまで通りシャドーロール装着で。ゲンを担いで変えずに行く。地元馬にはホームの利があるし、他の日本馬には経験がある。それだけに油断はできないが、このステージをクリアしてくれれば、次のターゲットにエネイブル(凱旋門賞連覇)なども入ってくるので」

 陣営は世界進出の第一歩を力強く踏み出す算段だ。