【東京大賞典=分析官の追い切り診断】栗東所属のJRA6頭をジャッジ

2019年12月25日 17時30分

躍動感タップリの動きを見せたロードゴラッソ(左奥)

【東京大賞典(29日=日曜、大井ダート2000メートル)分析官の追い切り診断(岡崎記者)】冷静沈着な馬体&時計診断で〝分析官〟の異名を取る岡崎記者が栗東所属のJRA馬6頭をジャッジする。

★ロードゴラッソ=ゴールドドリームとは逆で中間は坂路、当週はウッド。これもこの馬のお決まりのパターンだ。体を大きく使った動きは躍動感たっぷり。追走してパートナーをきっちりゴール前で捕らえており、好調ぶりが伝わる攻め馬だった。

★ケイティブレイブ=時計は少々物足りないが、余力を残してのものだし、最近はあまり攻めで動かなくなっているので割り引く必要はないだろう。久々だった前走は動きが重苦しく、完調には程遠いとみていたが、それでいてあの勝ち方。さらに上積みを見込むならここも争覇圏か。

★オメガパフューム=前走のダメージを考慮してか、1週前はポリトラック追い、当週は坂路で馬なり調整にとどめた。連戦の疲れや馬体減りが懸念されるが、当週の時計は出ているし、許容範囲とみたい。体は相変わらず細身に映るが、これで結果を出しているので全く問題ない。

★ゴールドドリーム=1週前はウッド、当週は坂路。いつものパターンを踏襲して上々の時計をマークした。パワフルな馬体とフットワークが目立っており、6歳暮れだが、衰えるどころかますます充実している印象だ。

★ロンドンタウン=今週のウッドはやや時計を要する馬場だったとはいえ、テンから飛ばしてラスト失速した内容はあまりいいとは言えない。折り合い面に課題を残した格好だ。

★アポロテネシー=連闘のため追い切りなし。

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