藤田菜七子 園田競馬初勝利はお預け「取りこぼしが多く、もっと頑張らなければ」

2017年08月30日 18時14分

藤田菜七子

 前日の29日に大井競馬場で初勝利を挙げたJRAの藤田菜七子(美浦・根本厩舎)は30日、園田競馬場で6鞍に騎乗したが、未勝利(2R=6着、5R=9着、6R=5着、8R=9着、9R=12着、11R=6着)に終わった。

 当地では昨年の7月6日に騎乗し、7Rでは勝ち馬にクビ差まで猛追して2着とファンを沸かせながら、入線後に落馬負傷。以降のレースは乗り替わりとなる悔しさを味わった。あれから1年。たくさんの騎乗と経験を積み上げて臨んだ舞台だが、リベンジはならず。園田初勝利は次回以降にお預けとなった。

 ――1年2か月ぶりの園田ですが

 藤田菜七子:パドックの声援も温かくて、すごくありがたかったです。それだけに結果を出せなくて残念。機会があればリベンジしたいです。

 ――JRA、地方ともに8月は好成績ですね

 藤田:いい馬に乗せてもらっているのに取りこぼしが多く、もっと頑張らなければと思います。

 ――9月3日には小倉2歳Sでフローラルシトラスに騎乗する

 藤田:スタートが上手で二の脚も速い馬。小倉の千二(芝)は勝たせてもらったので、私自身に戸惑いはありません。重賞に乗せてもらえるのは本当にうれしいです。

 ――勝てば女性ジョッキー初の重賞勝ち(JRA平地)だが

 藤田:全く気にしていません。余計なことは考えず、馬の力を引き出すことだけに集中します。