【川崎記念】地方馬10年ぶりの快挙! 船橋のカジノフォンテンが交流GI初制覇

2021年01月27日 17時26分

交流GI初制覇を飾ったカジノフォンテン

 27日、川崎競馬場で行われた川崎記念(ダート2100メートル)は、船橋の4番人気カジノフォンテン(牡5・山下貴)が鮮やかに逃げ切り、重賞3勝目で交流GIタイトルを手に入れた。なお、単勝1・9倍の断然人気オメガパフュームは直線伸び切れず2着が精一杯だった。勝ち時計は2分14秒9(重)。

 後続を3馬身突き放す独り旅で、地方馬としては2011年のフリオーソ以来10年ぶりの快挙を成し遂げた。1番枠を生かしてハナに立った張田昂は「いつも通りこの馬のペースを崩さないよう、馬の力を信じて。手応えもリズムも良かったが、直線は着差以上に(自分に)余裕がなくて、いっぱいいっぱいでした。成長しているので、この馬と一緒にどんどん大きいところを目指していきたい」とさらなる飛躍を誓った。

 今後は地元のビッグレース・交流GIかしわ記念(5月5日=船橋1600メートル)を目標に調整される。

★2着オメガパフューム=М・デムーロ騎手「勝った馬はここ(川崎)を何回も走っている。左回りも右回りも関係ない。前が止まらない馬場で、3、4角の反応が良くなかった」

★4着タービランス=笹川翼騎手「前回の川崎を使って、しっかり競馬をしてくれた」

★5着ミューチャリー=御神本騎手「馬場もペースも合わなかった」

★6着ロードブレス=ルメール騎手「ペースが遅かった。馬は反応してくれたが、前残りの馬場で前が止まらなかった」